ウインドオーケストラ科
ウインドオーケストラ科では、管・打楽器のプレイヤーや指導のプロを養成しています
木管と金管の室内楽、同族楽器オーケストラ、ブリティッシュスタイルの金管バンド、ウインドオーケストラ、管楽器オーケストラ、さらにはビッグバンド、ジャズセッション、吹奏楽指導法や管弦楽法まで、とにかく管・打楽器演奏の全てを学ぶ学科です。演奏技術を修得し、研鑽するには豊富な練習量と一流の指導が必要。高い演奏技術を習得できるかは、努力はもちろん、その努力を正しい方向に導く指導者によるところも大きい。
本科の個人レッスンは、音楽界の第一線で活躍する先生方が一人ひとりの実力に合わせて、細かく丁寧に指導致します。また、世界的な音楽家を招いた公開レッスンも盛んに行われ、故A・リード博士の生前最後の授業は本音楽院でした。真の演奏家としての実力を身につけるために活躍する演奏家を間近に、直接教えてもらうことができる。そして本科の最大の魅力が、大人数でのアンサンブル。東京オペラシティコンサートホールや紀尾井ホールなど、国内有数の大ホールで定期演奏会を開催いたします。演奏会を心待ちにしてくださっているファンの方も多くなり、どの演奏会も会場はつねに満席。大勢の観客の前で演奏できる感動はなかなか味わうことができません。
また、副科として管楽器リペア技術を習得することで、一層活躍の場が広がります。演奏家であり楽器を知り尽くすプロとして、管楽器と歩む幸せな人生が国立音楽院で開けます。
在学中より演奏のチャンスが頻繁にあります
国立音楽院では、各地の一流会場で催されるパーティー及びイベントにおける音楽演奏を受託し、派遣を行っています。ウェディングやセレモニーでも、よそよそしい雰囲気ではなく、すっきりと軽快で楽しく、心から幸せと祝福を願う気持を盛り上げる演出。それにはWindやBrassによる生演奏の響きがぴったりであり、参会者全員の湧き出る喜びや親和感、一体感を生み出します。
◆「小・中学校の吹奏楽トレーナー」
各学校のほとんどはトレーナーがいないのが現状です。指揮者の先生とも十分話し合い、指揮者とこども達がスムースに演奏できるようお手伝いするのがその役割です。本音楽院ではゆくゆくは関東一円に亘る小・中学校との提携を考え企画をしています。地方出身の学院生に於いても、その地域の学校を対象に管楽器リペアやトレーナーなどの技能を生かしながら、独立経営の道を立ち上げてみて下さい。本音楽院は支援応援します。
◆吹奏楽トレーナーは必要とされている存在
現在、ほとんどの学校では吹奏楽演奏が盛んです。しかし、その指導者(指揮者)が果たして吹奏楽演奏を教えるのに適正か否か、大いなる疑問を抱かざるを得ない。とりわけ聴覚の敏感性鋭い小学生・中学生にとっては、一旦間違った音楽を教えられ感覚記憶に刷り込まれると、無意識のなか取り返しのつかない心の傷を残すと言われています。本音楽院より派遣するトレーナーの全ては、一定の経歴と能力審査を経た人達です。こども達にとっても楽しく生き生きとした音楽感情が共有できる心豊かな人達(トレーナー)です。吹奏楽演奏は聴衆とともに、平和や福祉、そして元気さなど、心からの感動の喜びを生み出します。
◆カルチャーセンター音楽講師
フルート、サクソフォンを始め、管楽器を吹けるようになりたいと教室の門を叩く一般人が増え、ブームを呼びつつあります。国立音楽院が提携する都内および近県のカルチャーセンターより講師派遣の要請が増えております。
◆官公庁音楽隊
演奏レベルが高く、収入も安定している自衛隊・消防庁などの音楽隊に応募して採用され、演奏力を生かす道に進む学院生も輩出しています。とりわけ防衛庁より、そのためのガイダンスを行っています。
◆Trinity Guildhall Examinations in Music
世界各国で実施されているグローバルスタンダードとして、Trinity Guildhall のグレード試験を実施しています。このグレード試験は国際レベルで自分の実力を識ることができ、審査員はロンドンの本部より派遣されます。留学の際の実力を証明するパスポートとなり、同時に国際レベルでの実力がステータスとなって保証されます。受験レベルは12段階に分かれており、初心者から演奏者まで幅広いレベルでの受験ができます。本音楽院では1998年よりこのグレード試験を実施し、ウインドオーケストラ科の学院生は必修受験に指定されています。



![管楽器・打楽器のプレイヤーや指導のプロを養成 | 学科案内 : ウインドオーケストラ科[2年制]男女30名](/departments/img/copy_wind-orchestra.png)


国立音楽院のウィンドオーケストラ科は、自分の技術を伸ばす最高の環境です。しっかりと個人実技レッスンを見ていただけるので、自分でもめきめきと実力がついてゆくのが分かって、凄く楽しいです!!また演奏系のアンサンブルが充実していて、自分が興味のある授業に好きなだけ参加出来るので、自分の音楽の可能性がどんどん広がります。そんな環境でプロの先生方から音楽を学べるのはとても恵まれていることだと思います。
高校生の時に国立音楽院の存在を知り、オープンシラバスで勉強できることにとても興味が湧き、入学したいと思いましたが、丁度就職が決まっていたこともあり入学を断念。社会に出ても音楽を勉強したいという気持ちに変わりはなく、5年経った今、入学し勉強を始めました。実技レッスンの担当の先生、ウインドオーケストラの先生は表現豊かでわかりやすく指導をして下さり、とても勉強になります。音楽を好きな仲間と一緒に勉強できる今、とても幸せで楽しいです。