国立音楽院はこんな学校です。
国立音楽院の独自の教育カリキュラムで学んだ多くの卒業生が、音楽のプロフェッショナルとして、教育・メンタルケアの現場で、熟練した技の世界で、音楽メディアのフィールドで、各自、新しい自分との出合いに歓び活躍しています。
色々な音楽との出会い、気づきがありました。
国立音楽院は約40年前に国立市で開講した音楽ホーム教室が前身です。 ただ生徒にピアノを教えるだけでなく、生徒を教える指導員を育てること、自宅を教室に開放すること等を立体的に組み合わせ、「好きな音楽を仕事にしやすくする」枠組みから発想しました。また、早くからジャズの自由な音楽性に注目。ジャズに代表される即興演奏の能力をマスターすることで「現場で使える」プレーヤーが育ちやすいことを察知していたのです。
日本初の「幼児リトミック教室」から、泉が湧いて
国立音楽院は、我国で初めて幼児リトミック指導員の養成を開始しました。幼児たちは、ドキドキわくわくする旺盛な好奇心と豊かな吸収力、元気さを発揮しながら、成長していきます。音楽リズムと運動を用いて、敏感な幼児の感覚と運動機能の全てを刺激し、サポートするのが幼児リトミックです。全国約400の教室で、27年間に培った経験とシステムが、今、音楽療法、音楽教育や福祉事業へと大きく発展させる力の源泉となっています。
音楽療法とリトミックを合わせた、河の流れに
幼児リトミックのノウハウをもとに、日本で最初に音楽療法学科を作ったのも国立音楽院、15年前のことです。有名なノードフ・ロビンズのセッションに強い共鳴と連帯感を覚え、即興演奏をいちばん大切な技術ととらえて、リトミック、音楽療法からポップス、ジャズまで広い音楽の流域で生き生き自由に、即興を学び親しむ流れができました。どこにも優る国立音楽院の活気と独創性を創めているのです。聴き手やクライエントと生き生き心かよいあえる優秀なプレーヤー、音楽療法士をぞくぞく輩出しています。
若返りリトミックのキャッチフレーズとその活動の幅は広い
本音楽院が初めて開発した若返りリトミックは言語による心理作用とその効果は偉大で神秘性を生み出します。現在、老人ホームや障がい者(児)施設、病院などに於ける音楽療法のいちメニューになっており、人気と好評を博しております。この度、更にそれにヨガやエキササイズの要素を採り入れ、斬新でユニークなインテグレーションに仕上げました。「美と健康・希望と幸福せ(しあわせ)に歓び、そして自由で自分らしい Quality of Life を創め(はじめ)ながら輝く」今後、幼児リトミック教室と並行して、有名カルチャーセンターにどんどん導入していきます。
もっと広い可能性を考え、好きな音楽を仕事に
流れはいっそう豊かに、音楽と福祉の融合に眼を向け、高齢者社会の訪れに先がけた健康プログラム「若返りリトミック」を開始し、盛況です。特別支援学校各校には、派遣演奏、グループセッション、臨床音楽療法を広げています。音楽療法と並ぶ事業の柱として、管楽器やギターリペアのマイスター制、KMA楽器リペア製作工房を起業運営し、企業社会人の養成を目的に実施研修しております。市場のニーズに応えてどんどんイノベーションを計り実践する、国立音楽院の最大の強みです。
即興が学べる。どこよりも多く、どこよりも自由に
国立音楽院は、音楽は閉ざされたアートではなく、もっと即興的で開放的で生き生きした、人と人のふれあいのための最高のメディアだと考えます。だから、好きな音楽を活かせるたくさんの仕事を見つけます。私たちの「自由・創造・自立」の理念は、毎日のように学院の中で聴かれるジャズの、ロックの、リトミックの、音楽療法の即興に、分かりやすく楽しく体現されています。国立音楽院では、いろいろな即興の学び方があります。クラシック即興に興味を感じ、作曲の方法を探したい人には、国立音楽院の多彩な作曲家講師陣による「コード」「アナリーゼ」「和声」に作曲レッスン等を組み合わされると良い。ジャズ、ロックの即興を学びたい人には、「コード進行」「アドリブセッション」そして一流プロの講師たちが、それぞれの感性と魅力で進める「ジャズセッション」が面白い。リトミック、音楽療法の即興は、豊富な経験をかさねた講師たちが、現場ですぐに役立つ演奏のコツを教えます。ここでは、ジャズ即興のような名人芸は要りません。いくつかのコードとやさしいメロディ奏法は短期間にマスターできるし、どんどん応用し活用できます。練習の積み重ねによって、ある日突然あなたの音楽感性が閃くのです。いま弾いている音が、目の前のこどもたち、お年寄りを歌わせ、笑わせて涙させる、そして自分も元気づけられる。そのような演奏は誰にでもできます。ひとたび身につければ、音楽の広い空を自由に羽ばたく翼・・・・・・それが即興の力です。
さらに目標は大きく、音楽の大海へ
研究科 <ディプロマコース> への進路が開かれています
2年間の履修後、さらに専門的に深く研修したい目標を抱く学院生が増えています。その意志と情熱を尊重し、全20学科に研究科を設置しました。優秀者には国立音楽院の助手や指導講師への登用も期待されています。
音楽留学に積極的にチャレンジする学院生が増えています
世界に広がる音楽の大海で自分を大きく活かし、至高の成果をかちとっていただきたい。心より健闘を祈ります。



