2020年02月07日
作成したロゴデータをどうやって楽器・エフェクターに載せるの?
- ギタークラフト・リペア科
ギタークラフト・リペア科の戸田先生から学科日誌が届きました!
以前、オリジナルブランドの屋号とロゴ作成の様子をご紹介しました↓
◆ 在学中からギターやベースのリペアマン・ルシアーの仕事へ繋ぐ。オリジナルブランドの屋号とロゴ作成!
こうして、PC上に作ったロゴデザインをどう使っていくのか。
その後の様子を見てみましょう!
作成したロゴデータをどうやって楽器・エフェクターに載せるの?
クラフトリペア科の戸田です!
先日ロゴデザインの記事を書きましたけども、
今日はそれの続きです。
デザインしたロゴはなんかしらの手段で
楽器やエフェクターに貼り付けねばなりません。
自作でやれる範囲の簡単さで仕上がりが綺麗なのが、
レーザープリンターを使ったデカール印刷。
ギターなどの場合、
トップコートのクリア層を吹く前にデカールを貼り付けて、
クリア層にデカールを埋め込む「塗り込み」という
手法がよく使われてますが、
薄いデカールを使えばこの作業も楽です。
また、いろんな素材にロゴを貼り付けるのもわりと簡単。
デカールだと薄いので境目が目立ちません。
写真は生徒さんがデザインしたロゴを、
ハンダ小手スタンドに貼り付けたところ。
名前を書く代わりに
自身でデザインしたロゴを貼っていくというのも、
なかなか乙なものではありませんか。
こちらのロゴもそのうち楽器屋さんで見るように
なるかもしれません。
その時はぜひお手に取ってみてくださいね。