2019年09月01日
高校生達のバンド活動をレコーディング・音響デザイン科がサポート
- 音響デザイン科
- 高等部
高校生が対象となる、とあるコンペに応募するためレコーディングを行いました!
メンバーが集まるまで、冗談交じりに「これ、先生に弾いてもらってもバレないんじゃね、、、?」と、良からぬ話をしていましたが、当たり前のように、そこはちゃんと不正無しのガチ勝負で収録しました!(あくまでも冗談でしたからね!)
ドラマーの彼は入学前にレコーディング体験を経験していましたが、今回久しぶりのレコーディング。
「懐かしい!この感じ!!」と盛り上がりました。
キーボードを担当したのは一番のお兄さんである3年生。
安定感のある演奏でしたが、なんと今回レコーディングは初体験。
今回のレコーディング、エンジニアを担当したのは音響デザイン科1年目の在校生。
入学後、約3か月ほどでレコーディングスタジオでの自習利用許可を勝ち取り、日々自主的な研究に励んでいます。
テイク数も少なく、限られた僅かな時間内で収録は無事に終了!!お見事でした。
音源が完成して高校生の皆さんが帰宅したあと、スタジオを覗きにきた大人達(20代の在校生達)が、実はこっそりと音源をリスニング。
ピッチ(音程)やテンポなどの修正も無しのガチ音源を聴き「えっ、やつらスッゲーな!」と素直に驚いていました。うん、これからが楽しみです。
それにしても年齢に関係なく、在校生達は仲が良いんですね。
学校スタッフとしては何よりそのあたりが嬉しく感じたのでした。
皆様の頑張りを応援しています!!