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国立音楽院

2018年12月01日

ライブハウスに在校生をご紹介してきました!【課外活動】

  • コンピュータミュージック科
  • シンガーソングライター科
  • ロックプレイヤー科
  • 作曲アレンジ科
  • 専門部
  • 音響デザイン科
  • 高等部

ライトアップされたステージ、アーティストのパフォーマンスを見る学院生2人の後ろ姿。

音響デザイン科音響・照明・イベント制作といった舞台制作の授業を履修する学院生と、ライブできるお店を探しているというプロミュージシャン科の授業を履修するアーティスト志望生の学院生数名でライブハウスに遊びに行き、店長さんにご挨拶させて頂きました!

お伺いした時は、お店のアニバーサリーイベント期間中。
とてもお忙しい中、お話を聞いて頂きありがとうございました!

出演希望の学院生達は、先日学内でレコーディングした音源をさっそく持参し、名刺代わりとしていました。そう、日頃の音源制作はこういう時に役立つんです!ちゃんと録っておいて良かった良かった。

日頃から学外でもライブを観に行っている方もいれば、あまりライブを観に行かない方もいます。
実際に現在進行形でアーティスト活動している方々のパフォーマンスに触れたり、ライブハウスへ足を運ぶ事でお店ごとの特徴やカラーを体感的に掴んだり。これ、凄く大事だと思います。

学校で音楽を学ぶ事、独学での限界地点、現在プロから学んでいる事の意味。最高の環境で過ごす時間をフルに活かすため、在学中からご自身の現在地点を何となく頭の片隅に入れておいて欲しいな、と思います。

ライブハウスではアーティストだけでなく、お店のスタッフさんに話しかけて見る事も大事!
…と、言われても最初は怖いものですよねw
人見知りでもコミュ障でも大丈夫。「会話が苦手だけど音で勝負!」ってアーティストもいますからね、上手に話ができなくても勇気を出して声をかけてくれると嬉しく思うものです。人によってはこれが大きなハードルになるかもですが、仲間や友達が増えると嬉しいだけでなくお互いの自主企画に誘い合ったり色んな場面に繋がります。

コミュニケーションが苦手な学院生にも、今回のご紹介のようにささやかなアシストを出していければと思います!

案外ミュージシャンだけでなく、写真家や映像制作をしている方のほか、グッズ制作に携わったデザイナーさんや絵描きさんなども出入りしていたりと、実は音楽以外の方々とも知り合えるチャンスもあります。どうやって声をかければ良いか、どうしたら仲良くなれるのか。学院生からはリアルな相談も出てきました。それもこれも「その場に出向いて、気付く事・わかる事」なのでしょうね。日頃から是非アンテナを張って、どういうところに行けば多分野間の交流が活発なのか、自分の目指す道の先人達が出入りしているのか、嗅覚や勘も磨いていって頂きたいと思います(^^)

将来像をまた少し具体的に描く機会となったかな?
新たな第一歩を踏み出す彼らの動向にも要注目。応援していきたいと思います♪

ライター:山P

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