国立音楽院

2018年06月02日

まるで魔法!?音響学に潜入

  • ドラムカスタマイザー科
  • プロミュージシャン科
  • 音響デザイン科

「音響学」を受け持つ山本健司先生のご紹介

音響デザイン科やドラムカスタマイザー科を創立したのは「音響学」を受け持つ山本健司先生。どちらの学科も設立されたのは1990年代半ば、20年以上の歴史があります。この山本先生、実は日本における「テック」の先駆けともいえる方。山下達郎氏の82年作「For You」に音作りの面で参加してから、様々なライブステージやレコーディングの現場で音作りに携わってきた方なのです。

 

 

ドラム録音の実践

先日「音響学」ではドラム録音を実施しました。

マイキングはあくまでもシンプルなセッティング。
ドラムカスタマイザー科の学生さんが演奏する様子を、みなさんコントロールルームから見守ります。

ある程度録音ができたところでプレイバック。録れた音を全員で確認してみます。

その後は、山本先生の指示に従いながらチューニングを進めていきます。
ひととおりチューニングが落ち着いたところで、再び録音してみると…

全然、違う!!

まるで魔法のように、音が変わってしまったのでした。

この内容、「サウンドメイキング」でも深めていきます

ドラムカスタマイザー科では「サウンドメイキング」という授業があり、こういった内容を深めていきます。

実は「サウンドメイキング」はギタークラフト科にもあるのですが
昨年夏、この2学科のサウンドメイキングとレコーディングとのコラボ講座が開催されたんですよ。

ギター・ベース・ドラム、それぞれの楽器をテックの視点からひも解き
レコーディングを通じて「どのように音が変わっていったのか」を研究しました。

この特別講座、今年も開催予定なんです。

夏休み特別企画として開催し、ごく僅かの枠ではありますが
一般の方もオープンキャンパスの一環としてご参加頂ける予定となっております。

日程が確定次第、ご報告いたしますね。
Don’t miss it !

ライター:山P