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国立音楽院

2025年06月06日

世界的ギター製作者 <マス・日野先生>特別講義2025 第1回

  • ギタークラフト・リペア科
  • ロックプレイヤー科
  • 高等部

 

ギタークラフト・リペア科で、世界的なギター製作者、マス日野先生の今年度第1回目のオンライン講義がありました。

日野先生は、昨年度より国立音楽院で特別講師として指導して下さっています!

実は、ギタクラ科には<高等部>の学生も多いんです!!

バンドや楽器レッスンに打ち込みながら、みんな将来のために手に職をつけようとクラフト・リペア技術も学んでいます!

16歳からギターに触れ始めた日野先生は、その事にとてもシンパシーを感じられた模様。

日野先生がみんなに伝えてくれたこと、それは

● 学生のうちに多くの失敗を経験し、そこから学ぶ事! 国立音楽院にいる時だからこそチャレンジも自由。多くの経験から学ぶ機会が広がっている。

● ただ講義を受けるだけでなく、自分から見て・聞いて、多くを学んでいくという姿勢が大事! 学校の先生方はそれを受け入れる人たちが揃っている。

技術者の卵として、学生として、大切なことを最初にお話しくださり、学生のみんなも真剣に耳を傾けていました。
(✅分校である宮城キャンパス・南部校のギタクラ科や高等部の生徒も参加しました!)

(ギタークラフト・リペア科 学生)

(中・高等部 ➡ ギタークラフト・リペア科へ進学した高井さん)

先生が特に大切にされている事は・・・
演奏家の方に「この人にお願いして良かったな」と思ってもらえる仕事をすること。
そのような人のもとにやはり仕事が集まる、とお話してくれました。

国立音楽院では「早期教育」を大切にし、若い年代から音楽現場で活躍するプロとの接点を持てることを特色としています。

これからも様々な学科・初中高等部の様子をブログでご紹介してきますので、是非注目してください!

≪マス日野先生 プロフィール≫
ニューヨークを拠点に活動する40年以上のキャリアを持つマスタールシアー。ギタークラフトへの道は16歳のときにニューヨークの自宅の部屋で始まり、その後経験豊富な職人の指導の下で技術を磨く。
マスが世界クラスのギターとベースの技術者としての評判を築いたのは、ニューヨークの48番街にあるルディーズミュージックにおいてである。この間、ジョン・スールと協力してペンサ・スール・ギターを製作し、弦楽器製作家としてのキャリアの始まりとなった。2000年から2008年まで東京に移住し、日本の名門ギター&ベースブランドであるAtelier Zのマスター&メインビルダーを務め日本のトップミュージシャンのために多くのギターやベースを製作し、マスタールシアーおよび職人としての評判を確固たるものとした。
2008年、故郷のニューヨークに戻り、自身のブランド「MAS HINO NYC」を設立。楽器の音色に対する深い理解と、その緻密な職人技が相まって、プロの音楽家、コレクター、愛好家の間で熱狂的な支持を得ている。
近年は教育者として、マスは次世代の弦楽器製作家の育成にも力を入れており、その技術に対する知識と情熱を音楽の未来を形作る人々に伝えている。

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