国立音楽院

2018年07月08日

Listening Lecture 【テーマ : FUNK ・ Brazilian Music】

  • コンピュータミュージック科
  • シンガーソングライター科
  • プロミュージシャン科
  • 作曲アレンジ科
  • 音響デザイン科

学科の枠を超えて音響に触れる

ライター:山P

定期開催、Listening Lecture

Listening Lecture その1
Listening Lecture その2
Listening Lecture その3
Listening Lecture その4

レコーディングルーム(このスピーカーで一度しっかりと音楽を聴いてみて欲しい!)でテーマに沿った楽曲をひたすら聴きまくる「Listening Lecture」を6/23(土)、7/7(土)に開催しました。音楽の視聴を楽しみながら、音楽学や音響学をはじめ演奏家や編曲家を目指す方々にも役立つ内容もちりばめています。この講座は在校生はもちろんのこと、卒業生や一般の方も無料でご参加頂けます。気になる方は、お気軽にご連絡下さいね!在籍学科も希望学科も不問です♪

さて、6/23のテーマは「ファンク」
続いて、7/7のテーマは「ブラジル音楽」でした。
どちらのテーマも幅が広い括りですね。笑

講座を開催する度に、毎回プレイリストと簡単なライナーノーツを用意して
参加された皆様にお配りしているんですが
ファンクの特集回では「踊れる音楽」を意識してプレイリストを作成したんですね。

いつも曲の切り替えタイミングなど、途中で解説を交えるのですが
参加された方にお話を伺ってみると
ファンクって良く聞くけど、実際どういう音楽なの??
というお言葉が出ました。

ブラックミュージックの中でも
踊れる音楽が「ファンク」
バラードになると「ソウル」
どちらも兼ね備えたものが「R&B」
と、かなりざっくり分類してご紹介。

「あ、なるほど!ようやくわかった気がする!」
という反応が上がりましたが
でもね、そんな時は
実際に聴いてみるのが早いのです!笑

1970年代~2010年代まで、日本のファンクも混ぜながらご紹介しました。
心も身体も、踊らせていこう!


続くブラジル音楽特集では
どういったスタイルの音楽を取り入れながら進化してきたかご紹介。
ヨーロッパのクラシックとアフリカ系のリズムが融合して生まれた「Choro ショーロ」
ジャズよりも歴史が古く、19世紀後半からブラジルに根付いていたというから驚き。
「ブラジルのバッハ」と呼ばれるエイトル・ヴィラ=ロボス氏の独奏曲などを聴くと
どうやって融合しているかわかりやすいですね。

その後、ボサノバの誕生
ジャズやロックを感じるスタイルなどをご紹介。
いつもの事ですが、時間が足りません。笑

音楽は「これが正解」という事はありません。
(もちろん、音楽理論やリズムパターンなどの大きな枠はあります)
様々な要素を組み合わせて進化してきたブラジル音楽から
発想力を学んで頂ければ嬉しいです!

さて、次回は7/29(日)15時開催。
テーマは「テクノサウンド」です!
打ち込み(DTM)での作曲に興味がある方もご参加をお待ちしております♪


■ 7/29(日)15:00 ~ 16:00

【テーマ:Techno Sound】
機材やDTMなどの制作環境が進化し、いまや当たり前となった「テクノ」な音。日本発テクノミュージックやゲーム音楽、シンセサイザー黎明期、ブレイクビーツなどをご紹介していきます。これは大音量でスピーカーから聴くと最高に違いありませんよ!笑

■ 8/6(月)11:00 ~ 12:30

【特別拡大版】
これまでに取り扱ってきたテーマ(ご紹介できなかった楽曲)をダイジェストでお届けしつつ
日頃は他の授業があって参加できなかった!という在校生の声にお応えしてリクエストタイムも拡大!
初めて参加される方も、是非ご自身のお気に入りをスマホやCDでお持ち下さい!

申込締切:7/31(火)