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国立音楽院

2018年07月17日

バロック弓と製作途中のチェロ

  • ヴァイオリン製作科

バロック弓は、初期バロック弓と後期バロック弓、クラシカル弓(トランジョン弓)に分けられます。

モダン弓と違ってとてもシンプルな造りになっており、モダン弓とは構造や素材が全然違います。演奏方法や、弓の持ち方、ボーイングも全てが違います。

本当にフォルムが美しいですよね。
こちらはヴァイオリン製作科の樋口義信先生の作品です。

実際にバロックヴァイオリンとともにバッハを演奏させて頂きましたがとても扱い易く、美しい音の出る弓です。つくづく弦楽器の素晴らしさ、魅力を再認識しました。

そして後ろに写っているのは「チェロ」
丁寧につくりあげ、自分でニスを調合し色づけを行って完成です。

1つの楽器が出来上がるまで多大な過程を積んでいきます。

自分の思うとおりの音色、響き、色を創る事ができる。
本当に弦楽器は素敵です。

一流のヴァイオリニストには必ず一流の職人がついています。
一心同体です。

これからも素敵な楽器を製作してください。

LoveMusic♪

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