チャットで資料請求・学校説明会

国立音楽院

2018年08月11日

リペア工房でシロフォンを修理!【鍵盤打楽器修理・メンテナンス】

  • ドラムカスタマイザー科
  • 管楽器リペア科

KMA管楽器リペア工房では打楽器も直しちゃいます!

KMA管楽器リペア工房は夏休みも稼働中です。
今回はシロフォンの修理風景をひょっこりのぞいてみましょう。

鍵盤が載るフレームが割れてしまっています。
フレームを繋ぐ金属のパーツも曲がってしまっていました。
(写真手前に写っている黒い物です。すでにまっすぐに直してあります)

“オープンシラバス”は身を助く!?

修理に先立って、フレームの分解です。
ネジを外したら、木槌で叩いて外します。

時に繊細に、時に大胆に!

この外したネジはまた組み立てる時に同じ個所に挿せるようにするテクニックがあるんですが、
修理担当の石井はギターテックの授業で学んだことを活かしているそうです。
芸は身を助くならぬ、「”オープンシラバス”は身を助く」ですね♪


ひび割れに接着剤を流し混んで固定し、乾くまで待ちます。

「プレート」

接着した箇所にプレートを木ネジで留めて、補強します。

鍵盤を置いてみるとこんな感じです。

あまり目立たずに補強することができました。

フレームを元の通り組み上げて、出来上がりです!

ご依頼頂いた学校に戻って、これからもステキな音楽を奏でてくれることでしょう♪

というわけで、今回ご紹介したのはKMA管楽器リペア工房での打楽器修理でした。

管楽器リペアラーとして就職した卒業生から、
管楽器以外の楽器のメンテナンスを求められる場合があるので、
卒業してからも勉強ですという声もありました。

卒業生が遊びに来てくれました【管楽器リペア科】

オープンシラバスを活用して様々な技術を身に付けましょう!
(鍵盤打楽器・シロフォンの実際の修理の様子は下記ページでご紹介)

ビブラフォンのモーター修理・調整も学内で実施!

体験講習に参加してみよう!

管楽器リペア体験の申し込みは下記ページから!ぜひご参加ください!

管楽器リペア科

打楽器リペア・メンテナンス・修理体験の申し込みは下記ページから!ぜひご参加ください!

ドラムカスタマイザー科

KUBO

国立音楽院
へのお問い合わせは
LINEが便利!

LINE
LINEで友達になる 拡大表示

LINEにてお友達登録をいただければ、
カンタンにお申し込みできます。
友だち登録後にご希望のお問い合わせ内容を
タップしてください。

友達追加をした後は、気になるメニューを
押してみて下さい。
気軽な情報収集のほか、直接メッセージを
コメント入力欄に打ち込んで頂ければ
担当スタッフよりご返信させて頂きます。
進路相談や社会人通学など、何でもご相談下さい。
パンフレットやホームページだけでは
わかりにくいところまで様々な情報発信をしています♪