多彩なジャンルの融合による総合エンターテイメント

(文 : ラポール編集部)

和の伝統を踏襲しつつもモダンなアプローチで新境地を拓いていくイベントが9/22（土）に開催される。当イベントを主催する国立音楽院では、これまでにも和楽器とジャズの融合のほかビッグバンドとクラシカルバレエのコラボなど異色とも言える多彩なコラボが日常的に具現化されてきた。

この「平安絵巻」は八條忠基氏による十二単の着付け実演やかぐや姫の現代的解釈による演劇など二部制のステージが行われる。

日本文化が花開いた平安にスポットを当て、映像やコンピュータミュージックを織り交ぜた伝統と現代を結ぶインタラクティブな内容になるようだ。

出演者は管弦打楽器によるオーケストレーションの他、作曲アレンジ科やミュージカルバレエ部など様々な学科に在籍する学院生達とともに指揮を務める箕輪講師、大峯講師による琵琶の演奏、武の美を表現する「武楽」の創始家元・源講師も出演予定。

（※フライヤーに記載の吉田講師は事情により出演キャンセルとの事。）

入場は無料。国立音楽院では、本公演でも登場する琵琶のレッスン体験や武楽の授業見学なども個別相談を受け付けている。

予約・お問い合わせ

平安絵巻
平成30年9月22日（土）
13時半開場・14時開演

第一部
十二単装束着付、和洋混合管弦楽
第二部
音楽劇「かぐや姫」

会場：国立音楽院 東京校
〒154-0001　東京都世田谷区池尻3-28-8
Tel : 03-5431-8085
Mail : contact@kma.co.jp

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