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キーボードパフォーマンス科

昼間部・夜間部【2年制・3年制/定員20名】

ソロ演奏や作編曲など幅広い音楽表現が可能な鍵盤楽器

キーボードパフォーマンス科の前身、国立音楽院のエレクトーン科は長い歴史と実績を誇り、ヤマハ・システム講師、ブライダル・式典プレイヤーなど多くの人材を輩出してきました。エレクトーンをはじめとする楽器の演奏、指導技術のレベルを示す基準の一つに「ヤマハグレード」があり、プレイヤーやデモンストレーター、ヤマハ・システム講師などをめざす人はヤマハグレードの取得が必須で、本科では、その受験対策の指導にも力を入れています。なかでもヤマハ・システム講師の資格試験を受験するにはグレード5級以上の取得が望まれます。資格試験は筆記・実技・面接によって行われ、学院生の合格実績はこの10年以上、ほぼ100パーセントです。エレクトーンはクラシックやポップス、ジャズ、ロックなど、幅広い音楽を演奏できる楽器です。また作曲やアレンジをする際にもたくさんのヒントやアイデアを与えてくれます。シンセサイザーも然り。それらの鍵盤楽器はバンド演奏をはじめ、ソロ演奏や作編曲など音楽表現の可能性を大きく広げてくれます。

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