昼間部・夜間部【2年制・3年制/定員20名】
徹底した実践授業により多くのプレイヤーを輩出
音楽プレイヤーこそが、 自己の音楽能力やエネルギーを自分のものにする個性としての音楽表現を発揮します。豊潤なる音楽感やテクニックが、その知性や能力を生み出す源。国立音楽院のピアノ演奏科で学ぶのは初心者から音大出身者までさまざまで、仕事につなげる徹底した実践授業が大きな特色です。とりわけピアノプレイヤーコースは、クラシカルをはじめ、ジャズ、ポピュラー奏法のカリキュラムが充実。卒業後はラウンジプレイヤー、ウェディングプレイヤー、ジャズピアニストとして、また広い音楽性と演奏技術をマスターした作曲家、アレンジャーなどとして幅広く活躍しています。そうした卒業生たちは「学院での多彩なカリキュラムが、仕事をするうえで血となり肉となっている」と口をそろえて言います。