昼間部・夜間部【2年制・3年制/定員20名】
ジャズの基本、即興演奏を大切にしたカリキュラム
ジャズの基本は何といっても即興演奏です。自由な感性とアドリブによるインタープレイ、プレイヤーが聴衆を巻き込んで一体化し、熱くなるスウィングビート…ジャズしか得られない魅力です。国立音楽院のジャズミュージシャン科では即興演奏を重視したカリキュラムで、ピアノ、ギター、ベース、ドラム、キーボード、各種管楽器、ヴォーカルのすべてを初心者からプロ志向まで幅広く実践指導。講師陣にはプロのジャズミュージシャンとして第一線で活躍しているビッグネームが名を連ねます。そうした講師から直接指導を受けられるばかりか、講師たちがしかけるジャズセッションに自由に参加できるのも大きな魅力です。頭だけで理解するのではなく、豊富な実践の機会を通じ、セッションの実力を着実に身につけていくことができます。