資料だけではわからない部分まで詳しくご案内
ホームページやパンフレットのみではわからない部分まで、実際に体験してみると見えてくる事も多いものです。
参加費は無料のものが沢山ありますので、各学科の体験講習やオープンキャンパス・学校説明会へお気軽にご参加下さい。
お申込みやお問い合わせは下記から受付!申込フォームへご希望の内容と日程をご入力下さい。
初・中・高等部/不登校相談/発達障がい(児)学習コース相談
体験講習会・イベント開催中!!
好きな音楽を一生の仕事に活かす。日本最大級!音楽の全てがここにあります。
※【要予約】募集人数に限りがありますので、受講を予定されている方は、お申し込みください。資料請求の方は無料で受講ができます。
- オープンキャンパス
- リトミック本科
- ピアノ演奏科
- アートセラピー科
- 音楽療法学科
- ピアノ調律科
- ヴァイオリン製作科
- ギタークラフト・リペア科
- ドラムカスタマイザー科
- 管楽器リペア科
- 音響デザイン科
- 作曲アレンジ科
- コンピュータミュージック科
- キーボードパフォーマンス科(旧エレクトーン科)
- シンガーソングライター科
- ロックプレイヤー科
- ジャズミュージシャン科
- ウインドオーケストラ科
- 弦演奏科
- 和楽科
- ミュージカルバレエ部
- 声楽・オペラ科
- アニソン声優科
- 初等部
- 中等部
- 高等部
- 発達障がい(児)学習コース
- 専門部
- オンラインコース
- 音大受験対策コース
- ピアせたがや学習センター
- 専門部ステップアップ3年制積立コース
- 新聞奨学生
音楽文化に於ける福祉の原点を実現します。
-
オープンキャンパス
講習情報
好きな音楽を仕事に生かせる実践的カリキュラムや就職サポートも充実。
学生から社会人まで、好きなときに好きな音楽を1年中学べる門戸の広さが魅力です。
あなたの「音楽を学びたい」を全力でバックアップします!
お気軽ににご参加ください。 -
リトミック本科
▲ページ上部に戻る
学科情報
こどもたちに豊かな創造の喜びを与え育てていく
「幼児リトミック」を日本で初めて開発・体系化し、仕事として全国のカルチャーセンターなどで教室展開を始めたのが国立音楽院です。幼児リトミックは幼稚園への入園前あたりの年齢(6カ月〜未就園児)が対象で、幼児リトミック指導員は、教育・芸術・発達心理学・音楽即興・ダンス・音楽療法などに基づく、本音楽院独自のカリキュラムから生まれます。乳幼児期は心とからだの基礎原点であり、最も大切で重要な時期。リトミックを通じて敏感性鋭い幼児期における心身の調和・秩序感・協調性・情操、ドキドキわくわくする旺盛な好奇心や豊かな創造性、元気さを育成します。リトミック本科で学院生たちはこどもと同じ純粋な心で学び、実習ではこどもの楽しむ姿に向き合い、感動し喜びながら成長をも促します。
開催日時間開催日 / 時間 【日程相談】幼児リトミック演習聴講 申し込む 【日程相談】KMA幼児リトミック教室見学 申し込む 2024年12月13日(金)14:00~15:00 若返りリトミック®実践 申し込む 2024年12月14日(土)19:00~20:00 リトミック療育士®のお仕事について(オンライン) 申し込む 2024年12月15日(日)14:00~15:00 保育士のみなさまに向けた幼児リトミックのネタ講座(高梨 絵美子) 申し込む 2025年01月19日(日)15:30〜17:30 幼児リトミック指導員養成講座(堀川 由佳) 申し込む 2025年02月16日(日)14:00~15:00 保育士のみなさまに向けた幼児リトミックのネタ講座(高梨 絵美子) 申し込む -
ピアノ演奏科
▲ページ上部に戻る
学科情報
ピアノが弾ければ、100の仕事がある
音楽プレイヤーこそが、自己の音楽能力やエネルギーを自分のものにする個性としての音楽表現を発揮します。豊潤なる音楽感やテクニックが、その知性や能力を生み出す源。国立音楽院のピアノ演奏科で学ぶのは初心者から音大出身者までさまざまで、仕事につなげる徹底した実践授業が大きな特色です。とりわけピアノプレイヤーコースは、クラシカルをはじめ、ジャズ、ポピュラー奏法のカリキュラムが充実。卒業後はラウンジプレイヤー、ウェディングプレイヤー、ジャズピアニストとして、また広い音楽性と演奏技術をマスターした作曲家、アレンジャーなどとして幅広く活躍しています。そうした卒業生たちは「学院での多彩なカリキュラムが、仕事をするうえで血となり肉となっている」と口をそろえて言います。
-
アートセラピー科
▲ページ上部に戻る
学科情報
アートで人の感性と知性に働きかけ、癒やし、育てる
ストレスの多い現代社会にあっては、障がいや病気にかかわらず、アートはすべての人の感性と知性に働きかけ、育て、支え、癒やす力があります。セラピーこそアートの本質であり、心の癒やしを求めるすべての人々のためにあるのです。そうした心を癒やす、アートに関連する仕事としては、「こどもアート指導員」「絵本作家」「アートセラピスト」「カラーセラピスト」などが挙げられます。本科では、広くこどもたちの健やかな成長のお手伝いをする「こどもアート指導員」の養成カリキュラムが基本にあり、国立音楽院認定の資格制度を設けています。ものを描いたり、造ったりする喜びを通じ、創造性開発を行うとともに、自由で健康な想像力と夢、そしてこどもの自我の発芽を促すこどもアート指導員。全国各地のカルチャーセンターなどで指導に当たるほか、自宅の一室をアート・アトリエ教室に開放し、その指導員をめざす道も考えられます。
-
音楽療法学科
▲ページ上部に戻る
学科情報
音楽療法学科には仕事のチャンスがいっぱい
「音楽は人の心を癒やし魂を浄化する天からの贈りもの」―古代ギリシャの数学者・哲学者ピタゴラスの箴言です。日本で最初に音楽療法学科を立ち上げた国立音楽院では、音楽を福祉に活かす癒やしや幸せな社会を願いながら現場のニーズ・期待に応えることで、音楽療法の発展をリードしてきました。近年は障がい児・者、高齢者に加え、精神病やストレスの不安・苦痛を訴える人が増え、音楽のもつ神秘的な力で癒やす音楽療法のニーズが高まってきています。国立音楽院は「幼児リトミック」で積み重ねてきた即興性の実践と、現場の開拓がどこよりも進んでおり、「国立音楽院認定音楽療法士」資格は、その実力を高く評価されています。卒業生はその資格を活かし病院、有料老人ホーム、施設に就職するほか、自ら法人を起こして音楽療法を常時行う人もいます。なお、認定資格はオンライン受講でも取得できます。
-
ピアノ調律科
▲ページ上部に戻る
学科情報
ピアノ調律師は一生好きな音楽に携われる技能職
楽器の王者、ピアノを細部まで知る調律師は誇り高いプロフェッショナル。国立音楽院のピアノ調律科は学科設立以来、36年の歴史を誇り、技術指導の確かさは卒業生たちが確実に実績を残していることが何よりの証です。ピアノ調律師として活躍するには(一社)日本ピアノ調律協会の会員になることを推奨しており、そのためには国家資格であるピアノ調律技能検定に合格している必要があります。そのためにも学院生の多くが在校中に国家資格の合格をめざすことになります。国立音楽院は施設や環境、指導内容、また長きにわたる実績が国から認められ、その試験会場に指定されました。学院生にとって、環境的にも心理的にも慣れ親しんだ会場で実施されることは、条件的に大変有利です。
-
ヴァイオリン製作科
▲ページ上部に戻る
学科情報
確かな技術や伝統を受け継ぐ一流の弦楽器職人を育成
伝統と感性の織り成す芸術品、ヴァイオリン。とりわけ数百年引き継がれてきた名器のもつ自然で伝統的な美しさには、誰もが魅了させられます。国立音楽院にヴァイオリン製作科が設置されて29年。以来、ヴァイオリンをはじめ、ヴィオラ、チェロの製作や、コントラバスを含むそれらの弦楽器の修理も学べる学科として、多くの弦楽器職人を育成し続けてきました。指導に当たるのは、ドイツマイスターを取得後にドイツ国内の工房で工房長を務め、後進の指導にも携わった山田聖氏をはじめ、国際的に活躍するベテラン講師陣ばかり。長年の弦楽器製作の実践や経験を通して得た技術と精神を惜しみなく伝えます。
-
ギタークラフト・リペア科
▲ページ上部に戻る
学科情報
クラフトとリペアの現場で即戦力となれる人材を輩出
「弾きやすく、音楽的なサウンドを生み出すエレキギター/ベースはどのように作られるのだろう」。そんな最初に感じた好奇心こそ「お客様が喜ぶ」視点であり、職人としての第一歩です。ライブやレコーディングなどの音楽の現場で使える楽器を作るためには、楽器を構成するパーツごとのサウンドの知識や、演奏に没入できるほどの弾きやすさを引き出すセットアップ技術など、たくさんの知識と技術が必要です。本科では少人数のラボラトリーでそれらを総合的に学んでいきます。
-
ドラムカスタマイザー科
▲ページ上部に戻る
学科情報
テック界のパイオニアと新世代の技術者が直接指導
我が国に数名しかドラムカスタマイザーが存在していなかったといわれる時代に学科が創設されてから、その歴史は世紀をまたぎ、既に20年以上が経ちました。ドラムカスタマイザー科では打楽器をベストな状態に調整するドラムテックの仕事にとどまらず、ドラムの改造・創作ができるカスタム技術を磨くことにも力を注ぎます。学院生たちは、日本のテック文化を開拓してきたパイオニアたちと、新世代の技術者たち双方から直接指導を受けることができます。学科創設以来、ドラムだけでなく、世界中の打楽器にまつわる知識や奏法を学び、楽器を音楽的・音響的な視点で捉えることができる職人の育成に力を入れてきており、その伝統は脈々と次世代へ受け継がれています。
-
管楽器リペア科
▲ページ上部に戻る
学科情報
管楽器リペア職人を育てる学校としての信頼と実績
「名演奏家の陰に名リペアマンあり」。そんな名言とは裏腹に、現状では各種管楽器の修理技術者が不足しています。国立音楽院ではそうした音楽界の課題を解決するべく、管楽器リペア科を立ち上げ、演奏者の多様な要求にも対応でき、修理の信頼性を高めることができるリペアマンの育成に努めてきました。学院生はリペア職人として長年の実績をもつ技術者から修理技術を学ぶだけでなく、自由でしなやかな感性と高度な音楽テクニックを身につけ、リペアラーにとどまらない幅広い音楽活動も望めます。本科では2年間で国内のメーカーはもとより海外の主要メーカーの修理技術を習得。さらに深く技能の向上をめざす学院生は3年目のカリキュラムに進み、研鑽を積みながら音楽院併設のリペア工房で活躍することもできます。授業以外にも自由に教室や自習スペースが使え、自主作業ができる環境が整えられているのも強みです。
-
音響デザイン科
▲ページ上部に戻る
学科情報
あらゆる音楽ジャンルが身近にある学習環境が強み
ポップスやロック、ジャズといったバンド編成の音楽、オーケストラなど大編成のクラシック音楽、コンピュータミュージック、声優・朗読、オペラ、ミュージカル、和楽…。国立音楽院にはあらゆるジャンルが身近にあり、ライブやコンサートも年間を通して開催されています。そのため他学科との交流が自然と生まれ、音響・照明などの技術習得と併せて、現場での実践を通してさまざまな経験を積むことができます。卒業後、現場に立ったとき、あらゆる分野と関われる学習環境だからこそ、明確な違いが生まれたことに気づくはずです。音響デザイン科では初心者も大歓迎。楽しみながら音響の世界にふれることができる入門編から専門的な授業まで、さまざまな目標やレベルに対応し、音響関連の資格取得も可能です。
感性を生かし音楽表現する音楽人を目指す。
-
作曲アレンジ科
▲ページ上部に戻る
学科情報
音楽の新たな調和を生み出すクリエイターへの道
コンポーザーという職業は作曲だけでなく、編曲からプロデュースまでマルチにこなす作曲家のことを指すケースが多く、自己の才能やエネルギーを多面的に活かす能力を育む必要があります。国立音楽院ではそれらを合わせて学んでいくことができます。ポップス、ロック、ジャズ、クラシック…とさまざまなジャンルのアプローチがありますが、基礎部分の学習は共通する内容が多く、まずは作編曲の基礎を固めながら、楽曲制作と作品に対する適切なフィードバックを通じて、自身の魅力や強みを知る。自分自身のなかから生まれてきた作品にこそ、個性やオリジナリティー、そしてその人だけがもつ魅力が表へにじみ出てくるものです。そしてフィードバックから得た知見や新たに身につけた知識・技術を作品に反映し、さらにブラッシュアップしていく。作曲アレンジ科では、さまざまなジャンルの作編曲授業を通じて、この制作リズムを日常へと落とし込んでいきます。
開催日時間開催日 / 時間 2024年12月14日(土)13:00~14:00エレキギター入門(学校説明会 申し込む 2024年12月14日(土)14:00~15:00エレキギター入門(体験会 申し込む 2024年12月14日(土)16:00~17:00(コンピュータミュージック体験(オンライン)) 申し込む 2024年12月14日(土)17:00~18:00DAWを使ったソングライティング体験 申し込む 2024年12月15日(日)12:00~13:00(コンピュータミュージック体験(対面)) 申し込む 2024年12月15日(日)13:00~14:30初心者のためのバンドJAM! 申し込む -
コンピュータミュージック科
▲ページ上部に戻る
学科情報
コンピューターを駆使した楽曲を世界に向けて発信
音楽の世界にもコンピュータが浸透し、今やプロの作曲家の領域と、素人の若者の優れた感性との境界は曖昧なものとなっています。好きでやりたい人なら誰でも作曲家やクリエイターになれる時代で、誰にでもチャンスがあります。コンピューターを使って自分の作品や表現をクリエイトし、世界に向けて発信する。作編曲からトラックメイカー、マニピュレーターまで、本科ではその道筋を明確にし、個性を輝かせる的確なアドバイスを行うことでクリエイターへの歩みをサポートします。コンピュータミュージックの授業は全体講義と個別指導が一つになっていて、初年度の全体講義ではDAW・DTMに関する基礎知識や作編曲の基礎技能などを学び、翌年度以降は具体的なプラグイン・ソフト音源に関する紹介などを扱います。制作段階に入ると、その先は各自の個性や音楽性が向上するため、一人ひとりに適切な個別指導を重ねていきます。
-
キーボードパフォーマンス科(旧エレクトーン科)
▲ページ上部に戻る
学科情報
ここは「エレクトーン」「シンセサイザー」の楽園
キーボードパフォーマンス科の前身、国立音楽院のエレクトーン科は長い歴史と実績を誇り、ヤマハ・システム講師、ブライダル・式典プレイヤーなど多くの人材を輩出してきました。エレクトーンをはじめとする楽器の演奏、指導技術のレベルを示す基準の一つに「ヤマハグレード」があり、プレイヤーやデモンストレーター、ヤマハ・システム講師などをめざす人はヤマハグレードの取得が必須で、本科では、その受験対策の指導にも力を入れています。なかでもヤマハ・システム講師の資格試験を受験するにはグレード5級以上の取得が望まれます。資格試験は筆記・実技・面接によって行われ、学院生の合格実績はこの10年以上、ほぼ100パーセントです。エレクトーンはクラシックやポップス、ジャズ、ロックなど、幅広い音楽を演奏できる楽器です。また作曲やアレンジをする際にもたくさんのヒントやアイデアを与えてくれます。シンセサイザーも然り。それらの鍵盤楽器はバンド演奏をはじめ、ソロ演奏や作編曲など音楽表現の可能性を大きく広げてくれます。
-
シンガーソングライター科
▲ページ上部に戻る
学科情報
大切なのは自分磨きとセルフプロデュース力
シンガーソングライターと呼ばれるのは「自ら楽曲を生み出し、自ら歌う」というのが元々の意味合いです。アコースティックギターやピアノを弾きながら歌う姿をイメージしがちですが、そうした「型」に当てはめる必要がないのが音楽のもつ自由さです。DAWを用いたり、顔を出さなかったり、あるいは映像と組み合わせたような活動をしているアーティストもいます。肝心なのは、自分の中から生まれてくる楽曲や生まれもった声質、ルックス、性格、キャラクター、人生経験…それらが組み合わさって構成される「その人がもつ魅力」を自身で自覚していくこと。テクニックはあくまでも手段にすぎません。自身の魅力を知ることは確かな自信につながり、その自信はやがて人を引きつける力となります。
開催日時間開催日 / 時間 【日程相談】授業見学(個別対応でご案内致します) 申し込む 【楽器・日程相談】レッスン体験(個別対応でご案内致します) 申し込む 2024年12月14日(土)13:00~14:00エレキギター入門(学校説明会 申し込む 2024年12月14日(土)14:00~15:00エレキギター入門(体験会 申し込む 2024年12月14日(土)16:00~17:00(コンピュータミュージック体験(オンライン)) 申し込む 2024年12月14日(土)17:00~18:00DAWを使ったソングライティング体験 申し込む 2024年12月15日(日)12:00~13:00(コンピュータミュージック体験(対面)) 申し込む 2024年12月15日(日)13:00~14:30初心者のためのバンドJAM! 申し込む 2024年12月21日(土)13:00~14:00ヴォーカルレッスン、ボイトレ体験 申し込む -
ロックプレイヤー科
▲ページ上部に戻る
学科情報
演奏技法を学ぶだけでなくロックのグルーヴを体得!
時代の変化とともにその姿を大きく変えるのがロックのおもしろさ。本科では初心者からプロ志向まで、年齢も経験もさまざまな人たちが学んでいます。初めは楽器が弾けなくてもOK! まずは音を出す感動と興奮を味わってみてください。それぞれの楽器授業は入門授業も用意。専攻楽器についてはどんどん上のレベルのバンド授業やセッション授業に参加し、新たにチャレンジする楽器は入門編の授業に参加するといった履修も可能です。一人ひとりの個性を見出し適切に伸ばす個人レッスンによる指導のほか、バンドやセッションなど一人では経験できない合奏の授業こそ、本科における学習の醍醐味。日頃学ぶテクニックがどのように活かされているか、実践を通じて身につけていきます。リズム隊と呼ばれるベースとドラムによる合同授業などもあり、実力を多角的に高めていくことができます。
-
ジャズミュージシャン科
▲ページ上部に戻る
学科情報
ジャズを知り、ジャズに学び、ジャズに酔う
ジャズの基本は何といっても即興演奏です。自由な感性とアドリブによるインタープレイ、プレイヤーが聴衆を巻き込んで一体化し、熱くなるスウィングビート…ジャズしか得られない魅力です。国立音楽院のジャズミュージシャン科では即興演奏を重視したカリキュラムで、ピアノ、ギター、ベース、ドラム、キーボード、各種管楽器、ヴォーカルのすべてを初心者からプロ志向まで幅広く実践指導。講師陣にはプロのジャズミュージシャンとして第一線で活躍しているビッグネームが名を連ねます。そうした講師から直接指導を受けられるばかりか、講師たちがしかけるジャズセッションに自由に参加できるのも大きな魅力です。頭だけで理解するのではなく、豊富な実践の機会を通じ、セッションの実力を着実に身につけていくことができます。
-
ウインドオーケストラ科
▲ページ上部に戻る
学科情報
演奏テクだけでなく楽器間の調和やバランスを感得
木管の室内楽、同族楽器オーケストラ、ブリティッシュスタイルの金管バンド、ウインドオーケストラ、さらにはビッグバンド、ジャズセッション、そして指揮法や管弦楽史まで、管・打楽器演奏のすべてを学ぶ学科です。プレイヤーのほか吹奏楽指導員などへの道が開かれていて、卒業生はもとより、在学中からトレーナーとして活躍する人も少なくありません。現在、小・中・高のほとんどの学校で吹奏楽演奏が盛んですが、指導者の皆が皆、吹奏楽演奏を教える適性があるのかどうかは大いに疑問です。そこで近年増えてきたのが、吹奏楽トレーナーの派遣要請です。国立音楽院より派遣するトレーナーは、全員が楽器の演奏・指導技術のグローバルスタンダードであるTrinity College Londonのグレード試験を受験し、一定の経歴と能力審査を経て実力が保証されている人ばかり。こどもたちにとっても、楽しくいきいきとした音楽感情が共有できるはずです。また、吹奏楽人気の高まりから、小・中学生だけでなく、幅広い年齢層を対象としたカルチャーセンターからの講師派遣の要請も増えています。
-
弦演奏科
▲ページ上部に戻る
学科情報
ジャンルの分け隔てなく、活躍の舞台を広げる
弦演奏科ではヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、ギターなどの弦楽器を年齢や経験不問で始めることができ、新たな演奏者が続々生まれています。しかもクラシック一辺倒ではなく、ポップスやジャズも学べるため、ロックバンドでエレキヴァイオリンを弾く在校生の姿も。卒業生の中にはジャズヴァイオリニストとして活躍し、演奏ツアーを精力的に行う人もいます。ハープやガットギターも実はポップスなどの楽曲で用いられる機会が多い楽器です。弦楽器のさまざまな奏法とアドリブをマスターし、ラウンジプレイヤーとしての活躍や、音楽療法の現場での演奏など大きな可能性が広がります。
-
和楽科
▲ページ上部に戻る
学科情報
日本音楽の再発見と現代への活用
和学は「和んで楽しむ」日本の伝統音楽。その起源には諸説あり、大陸から琴と尺八が伝来した飛鳥時代に始まるともいわれます。その後、奈良の雅楽、平安の箏曲、鎌倉の田楽、室町の能、江戸の歌舞伎と各時代に由緒ある音楽文化を生み出します。しかし、明治以降はそうした音楽文化は日常生活とはかけ離れた特別なものとなり、和楽に親しむ機会は少なくなってしまいました。西洋重視の教育方針による罪が大きいのです。近年は小・中学校の音楽に琴・三味線などの和楽器実技が取り入れられるようになり、和楽に興味を示すこどもも少なくありません。そればかりか、和楽の今は一昔前とはずいぶん違ってきています。クラシックにポップス、ジャズ、ロック、エスニックがあふれる音楽のるつぼのなか、人々はグローバルな感性を育て、温故知新を始めました。Japanesque「日本美」の再発見。国立音楽院の和楽科は、日本の伝統音楽が身近に迫り、祖先のDNAが目覚め、いきいき歌い出したことを感じています。
-
ミュージカルバレエ部
▲ページ上部に戻る
学科情報
心身の柔軟性としなやかな感性を培い、感動を届ける
興味があるのはミュージカルや舞台でのパフォーマンスなのか、演技なのか、それともダンスなのか。ひとくちに役者をめざしていると言っても、それぞれ向かう方向によって具体的に取り組むべき内容は異なります。初めから方向性が見えているなら必要なスキルをピンポイントで学んでいくことも可能ですが、「役者」というジャンルで大きく捉えると、年齢や人生経験に合う「役」が必ずあるはずです。若い人に限定された芸術ではなく、すべての世代に表現の機会がある分野ですから、可能性がより広がる方向性を見つけ、新たな自分に出会う機会として、まずはさまざまな授業を複数履修し、総合力や基礎能力を高めていくことを推奨しています。
-
声楽・オペラ科
▲ページ上部に戻る
学科情報
単にして深なる「声」の神秘性と可能性を総合的に追求
オペラはそのスタイルによって悲劇性を題材にしたイタリア正歌劇「オペラセリア」、滑稽な風刺性、軽快な音楽に重唱を採り入れた喜歌劇「オペラブッファ」、そして叙情性豊かな独唱歌曲形式で優美にして華麗な「アリア」や「レチタティーヴォ」によって構成されています。その他、オペラコミックスや歌劇、独唱や合唱に対話を交え娯楽的要素が強い軽演劇「オペレッタ」などがあります。最近は各地の文化クラブなどが中心となって「省エネオペラ」と称し、オペラハイライト形式による誰でも手軽に参加できるステージも開かれています。これまでオペラといえば、インテリゲンチュアでエリート意識の強い一部の人たちの趣味と思われがちでしたが、誰にでもわかる、楽しく、愉快で、おもしろい演劇として身近な大衆芸術の世界へと広がりを見せ始めたのは、喜ばしいことです。
開催日時間開催日 / 時間 【日程相談】授業見学(個別対応でご案内致します) 申し込む 【日程相談】レッスン体験(個別対応でご案内致します) 申し込む 【毎月第一日曜日14:00-15:30】ラジオ歌謡を歌う会(飯塚 ようこ) 申し込む 【毎月第一日曜日15:30-16:30】市民オペラ入門クラス(飯塚 ようこ) 申し込む 【毎月第三日曜日15:30-16:30】市民オペラ入門クラス(飯塚 ようこ) 申し込む 【毎月第二・四月曜日18:30-20:00】みんなで歌う 声楽入門講座( 國分 雅人) 申し込む 【日程相談】ソプラノ歌唱講座(飯塚 ようこ) 申し込む 【日程相談】発声レッスン(個人レッスン) 申し込む 【日程相談】声楽講座(個人レッスン) 申し込む 2024年12月21日(土)13:00~14:00 ヴォーカルレッスン、ボイトレ体験 申し込む -
アニソン声優科
▲ページ上部に戻る
学科情報
自分の「声」を武器として人々を感動させる芸術
人は生まれながらにして「声」という楽器をもっています。自分自身を最大限の武器として、人々を感動させる声の芸術。それがヴォイスアーティストであり、今、世界中から熱い視線を浴びているアニメーションの世界を中心とする日本独自の芸術文化シーンとも言えるでしょう。会話やセリフがもつリズム、そして映像や音楽と混ざり合ったときのマジック。プロがもっているテクニックや演技とその表現には、日頃のトレーニングによって育まれている秘訣があります。誰にでも身近な「声」だからこそ、基礎から丁寧に学ぶことに大きな価値があるのです。実技を中心としたカリキュラムを通じて自分の「声」の魅力や表現能力を高めていくことで、ヴォイスアーティストとしての活躍をめざします。
好きなこと、興味があることをマイペースで学ぶ。
通信制高校との連携、高校卒業資格の取得。
-
初等部
▲ページ上部に戻る
学科情報
音楽療育で得意を伸ばす
国立音楽院初等部ではやりたいことを自由に選んで、好きな音楽を好きなだけ学ぶことができます。しかも音楽だけでなく、声優、ダンス、演劇、工作、アート、ミュージカル、バレエなど多彩な授業を用意。もちろん一般科目の学習もあります。本音楽院ではリズムを聴く、歌う、楽器演奏などによる学習面や社会性の教育をめざしており、こども一人ひとりの得意なこと、好きなことを伸ばしていきます。そしてこどもたちの将来への道を、全力でサポートします。
※障がい児学習コースがあります。 -
中等部
▲ページ上部に戻る
学科情報
学習サポートと早い段階からの本格的な音楽教育
十代前半という年頃は、最も多感で感受性が鋭く、心理的に極めて不安定な時期。こうした時期こそ、すべてのエネルギーを自己の希望や目標に向かって善用に導くべきチャンスです。とりわけそれが好きな音楽なら、全精神を燃やし熱中することでしょう。中等部では学習面のサポートに加え、そうした感受性豊かな時期から本格的な音楽教育を受けることができます。全く楽器の経験や知識がなくてもOK。国立音楽院には音楽のすべてがあり、早い段階から「演奏」「楽器製作・修理」「作曲」「DTM」「音響技術」「音楽療法」といった専門的分野の授業も受けることができ、こどもたちは好きな音楽を自由に選んで、自分の気持ちを表現するようになります。さらに、将来、音楽を仕事にしたい生徒のために、音大受験対策や音大レベルの授業を受けることも可能です。
-
高等部
▲ページ上部に戻る
学科情報
通信制高校の学習サポート校として人気が定着
国立音楽院高等部は音楽を学ぶ教育施設であるとともに、通信制高校との協力によって高校卒業資格も取得できる学習サポート校です。さまざまな分野の音楽を学び、一人ひとりの個性を活かし、自己表現を育みつつ、高校の教育課程における一般科目の学習についても卒業までしっかりとサポートします。近年は「通っている高校が合わない」「好きな音楽を早くから勉強したい」「好きな音楽を楽しみながら、高校の学習は自分のペースで続けたい」など、自分の意志で全日制高校から転編入を希望する生徒が急増しています。音楽大学の附属中・高等学校の生徒が「クラシカル以外のジャンルに興味がある」といった理由で転編入してくるケースも。高等部では新入生はもちろん、中途入学生も不便なく転編入し、高校卒業に必要な単位も取得できるようサポートします。
-
発達障がい(児)学習コース
▲ページ上部に戻る
コース情報
国立音楽院では、障がいを持っている生徒が主体となるクラスを設けています。このクラスの特色は発達障がい・心身障がいのある・ないに関わらず、健常者と共に同じ空間で学ぶ「インクルーシブ (Inclusive Education)」。一般にインクルーシブ教育の場では、専門性や知識・技術を習得した指導法が求められます。国立音楽院のインクルーシブクラスの担当指導講師は、それぞれの先生方が得意とする専門分野で、そのモチーフに沿った自らの経験・研鑽を活かした授業を展開しています。「 障がい」ということを殊更意識せず、お互いをそれぞれ尊重できるインクルーシブな環境が、ここにあります。
開催日時間開催日 / 時間 随時見学相談会を開催 申し込む -
専門部
▲ページ上部に戻る
学科情報
やりたい時間に集中して音楽力を極める
自由な時間を活かして、好きな音楽を趣味から深めてみたい、得意な音楽を仕事にしたい、音楽をこれからの豊かな人生の糧にしたい…そんな方にお奨めできるのが、この専門部です。
-
オンラインコース
▲ページ上部に戻る
コース情報
2021年度よりオンラインコースを立ち上げました。
国立音楽院の最大の特徴である「オープンシラバス」はもちろんオンラインでも実現!
定額の学費のなかで、授業は選び放題。
学科の枠を超えて様々なジャンルの授業を組み合わせ、総合力を身につけることができます。
-
ピアせたがや学習センター
▲ページ上部に戻る
センター情報
ピアせたがや学習センターは国立音楽院が運営する新たな学び場です。国立音楽院ではこれまでフリースクールとして初等部・中等部を運営し学校に馴染めない子ども達を受け入れてきたほか、通信制高校のサポート校として機能する高等部、インクルーシブ教育の環境構築に力を入れてきました。
そうした取り組みを通じて小学生から高校生まで数多くのご家庭と日々接する中で、公教育の枠組みには当てはまらない多様性が年々浮き彫りとなり、このたび学習内容を国立音楽院の主軸である音楽に限定しない新たな学び場「ピアせたがや学習センター」の立ち上げに至りました。開催日時間開催日 / 時間 随時見学相談会を開催 申し込む
専門部ステップアップ3年制積立コース
▲ページ上部に戻る
学費を月3万円で積み立てることができ、3年かけて音楽を学べる新設コースができました。
開催日時間開催日 / 時間 | |
---|---|
2024年12月15日(日)17:00-18:00(「ステップアップ3年制積立コース」 オンライン説明会) | 申し込む |
新聞奨学生
▲ページ上部に戻る
「自立したい!」という志と「夢に本気!」を応援します。
経済的な負担が軽減され、本気で自分の夢や希望に向い安心して学業と仕事の両立を目指します。日経新聞は日本経済のブレーンとして質の高い読者の期待に応え、確かな信頼と価値ある情報を発信。そんな情報源を各ご家庭にお届けする日本経済新聞育英奨学会の新聞奨学生たちは、限られた時間内で学業に集中し、好きな音楽と仕事を両立させ、目的に向かっています。世界最大の経済紙「日経」だから、社会的使命とやり遂げた達成感は人間形成にも大きく役立つことでしょう。
開催日時間開催日 / 時間 | |
---|---|
2024年12月15日(日)13:00~14:00(新聞奨学生説明会&個人面談 【完全予約制】) | 申し込む |