国立音楽院

  • 弦演奏科

    昼間部・夜間部 【2年制/定員30名】

    気心の知れたアンサンブルから生まれる、親しく美しい響き。

    ステージで大拍手を受ける達成感。それが弦演奏科の「Music of the Hearts」です。オーケストラの活動は盛んで、青鳥特別支援学校の皇太子殿下御前での「ベートーヴェン 第9番合唱」、Valentino Dance Centerとの「バレエ・カルメン!」初演、「春かおるオーケストラの響演」など、ぞくぞく名演を生み出しています。そんな場所で、自発性豊かな「クニタチ・トーン」が育ちました。

    取得可能資格・進路

    • 弦楽重奏団 四重奏、五重奏、 室内合奏団
    • オーケストラ奏者
    • 弦楽アンサンブル奏者
    • オーケストラトレーナー
    • ラウンジプレイヤー
    • ジャズミュージシャン
    • ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス講師
    • 音楽療法士 ※優しい弦楽器の音色は、音楽療法の現場でも歓迎される
    • その他履修科目に応じた資格取得

レッスンのポイント- POINT OF LESSON -

在学中より演奏のチャンスあり

  • ポピュラー、ジャズ演奏への誘い
    クラシック一辺倒だった弦演奏に、葉加瀬太郎、寺井尚子などアドリブを弾きこなす、エンターテイナー・ミュージシャンが続々出てきてブーム状態です。国立音楽院でもクラシック、ポピュラーの隔てなく学べることで、一人一人の気づきが生まれ、ジャズの魅力に熱中する学院生は多い。ジャズヴァイオリニストとして活躍し、演奏ツアーを行う卒業生も出ています。様々な奏法とアドリブをマスターし、ラウンジプレイヤーとしての活動や、音楽療法の現場での演奏など大きな可能性が広がります。
  • 弦楽アンサンブル
    数多い弦楽重奏、合奏のための名曲を弾きこなすことで、アンサンブルの楽しさを満喫しながら、弦演奏のプロになるための基礎力をつけます。バロックの合奏協奏曲、モーツァルトの嬉遊曲、ロマン派のセレナーデ等が主なレパートリー。クラシカルコンサートの他、本音楽院主催のコンサート、外部依頼によるコンサートに出演があります。
  • Trinity College London
    世界各国で実施されているグローバルスタンダードとして、Trinity College Londonのグレード試験を実施しています。このグレード試験は国際レベルで自分の実力を識ることができ、審査員はロンドンの本部より派遣されます。留学の際の実力を証明するパスポートとなり、同時に国際レベルでの実力がステータスとなって保証されます。受験レベルは12段階に分かれており、初心者から演奏者まで幅広いレベルでの受験ができます。本音楽院では1998年よりこのグレード試験を実施し、弦演奏科の学院生は必修受験に指定されています。
  • オーケストラ公演-管弦楽の圧倒的色彩
    2001年度にオーケストラの授業と「春かおるオーケストラの響演」がスタート。弦楽パートは集中トレーニングでビルドアップし、芯が通って温かみと気品のある「クニタチ・トーン」を獲得しています。これまでの春の公演ではヴェルディ作曲歌劇アイーダより「凱旋行進曲」、チャイコフスキー作曲交響曲第4番ヘ短調作品36、交響曲第6番「悲愴」、「ラコッツィ行進曲」作品24、交響詩「フィンランディア」作品26、そしてベートーヴェン作曲交響曲第5番ハ長調「運命」作品67、昨年はブラームスの交響曲第一番ハ短調や学院生とのピアノコンチェルトなど、真摯な熱演で喝采を博しました。安定した実力が評価され、国立音楽院オーケストラは、方々の施設や合唱団から演奏依頼を受けています。
  • カリキュラムの一例- CURRICULUM -

    必 修

    • 実 技

      実技レッスン一覧 から
      選択してください
      ワンツーワン方式で行う楽器の実技レッスン。受講生の目的に適した指導講師が各自のレベルや志向に合わせて指導します。将来の資格取得や目標を見据えた楽器を履修してください。
      Trinity College London オーディション
    • 科 目

      1. ● ソルフェージュ
      2. ● 弦楽アンサンブル
      3. ● 指揮法
      4. ● 管弦楽史
      5. ● オーケストラ
      6. ※この他、弦演奏科に関する授業のなかから自分で必修科目を決めます。

    選 択

    科 目

    オープンシラバス
    自分が好きで学びたいことを全授業の中から選択
  • 学院生からのメッセージ- MESSAGE -

    小手森 誠音 茨城県立勝田高等学校卒業

    弦楽器は高校生から始めました。その音の響き、楽器の構造は知れば知るほどとても魅力的で一気にハマっていきました。ヴァイオリン製作科としてこの学校には入りましたが、オーケストラやアンサンブルの授業も受けていています。先生が的確に教えてくださるので毎回成長を感じることができます。作曲アンレジ科の方が作った曲をレコーディングするなど、貴重な体験が出来るのも魅力の1つだと思います。

TOPICSMusic of the Hearts、初心者も上級者も心はひとつ。それが、急成長のヒミツ?

内から湧き出る意欲を自然にまとめる所です。弦楽器専攻生を大募集し、初心者でもMusic of the Heartsがあればコンサート出演できる、世界でも珍しいオーケストラだとか!?「いい音楽やりたい!」というみんなの心の総合力は偉大です。まとめ役はトランペッター、ピアニスト、作曲家にして名指揮者の飯吉高先生。国立音楽院オーケストラは「春かおるオーケストラの響演」、青鳥特別支援学校との「ベートーヴェン 第9番合唱」に加え、世界的バレエ団との「カルメン」公演での生オーケストラ出演と大活躍。ハードながらも、音楽の歓びに満ちた日程を見事にこなしました。拍手大喝采!のごほうびつきで。

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