国立音楽院

  • ミュージカルバレエ部

    □ミュージカルコース □バレエコース □演劇コース
    昼間部・夜間部 【2年制/男女20名】

    心身の柔軟性としなやかな感性を培い身体表現するミュージカルステージ。
    明日の芸能界を担いうる、本物のミュージカルアーティストを育成します。

    音楽、歌、踊りで、感情、心、美を表現するミュージカル、バレエ。人間が誇れるオールマイティな舞台芸術。役者、ダンサーは心身とも役柄に入りこみ、知性とパトスを自由に奔出させ、観客を引きこんで感動させるのです。バレエの人間のすべてを働かせて演じる芸術に、オペラ、演劇、声優の課程も加え、国立音楽院のオープンシラバス、好きな科目をいくつでも学べるシステムを最大に活用し、実らせることができます。

    取得可能資格・進路

    【ミュージカルコース】
    • ミュージカル・タレント
    • ミュージカル歌劇団員
    • こどもミュージカルインストラクター
    【バレエコース】
    • バレエ・ダンサー
    • バレエ団員
    • ダンス、バレエインストラクター
    • 新国立劇場バレエ研修所
    【演劇ナレーターコース】
    • ナレーター、声優
    • 朗読家、朗読療法士・演劇俳優
    • その他履修科目に応じた資格・進路

レッスンのポイント- POINT OF LESSON -

ポピュラー路線のミュージカルを学びスペシャリストを目指す未来派ミュージカルスター

人間とは、何かを想像し創り出し、自己表現するために生まれ生きている唯一の動物である。ミュージカルの振り付けや運動表現も、それらの中のいち表現形態として認められます。古来、身体行動する動物の態様に関し、animatioからanimationと呼び現在のanimalとなり、動物固有の生命を健康に維持するための神聖な美を含んだ意味として呼称されていました。人間のみが訓練や学習を通し、その筋肉記憶によって自分の意志通りさまざまな態様に変え運動できる動物です。クラシックバレエに対するミュージカルなど、まさにそれを「美の芸術」にまで昇華させようとしております。軽快で明るい音楽リズムにのり、気の合う仲間達がグループとなって激しく舞う身体運動とその表現は、華麗な美の幻想舞台を演出します。

  • ミュージカル
    ポップス、ロック、ラテン、バラード、ジャズなどを取り入れたポピュラー路線のミュージカルを学び、明日の芸能界を担う若手の本物アーティストを目指しています。歌、演技、ダンス、舞踊、ドラマなどの基礎から柔軟性、そして高度な感性を培うためのカリキュラムが組まれ、学院生一人ひとりの個性や独創性を引き出す指導講師陣が徹底指導。積極的に舞台出演を行っております。
  • クラシカルバレエ
    東京シティバレエ団の上山千奈氏を指導講師に迎え、まずは基本をしっかり身につけ、レベルに応じた技術を順に学びながら難度の高いステップやポイントシューズでのワークにクラシカルバレエの姿勢・音楽性・表現力などの基本を大切にクラシカルバレエの美しさを追求していきます。
  • ジャズダンス
    ジャズダンスは20世紀初めにアメリカで誕生し、ジャズに合わせて踊られているものをジャズダンスと言っていました。その後音楽のジャンルが広がり様々な曲で踊られるようになりました。バレエの優美さとバランス感覚。そしてヒップホップの自由さとリズム感。その良いところをうまく融合させたのがジャズダンスです。体の奥からにじみ出る表現力と人間性。ジャズダンスは基本を重視しつつも、自由な喜怒哀楽を表現するダンス。だから人の心を魅了できるといえるでしょう。宝塚や劇団四季など、ストーリー性のある物語やミュージカルには、自由な感情表現が出来るジャズダンスが必要不可欠なのはそういう理由があるからなのです。色んなジャンルの音楽に合わせて、自由な感性で感じたことを身体全身で表現していくことがジャズダンスです。
  • タップダンス
    タップダンスの歴史は深い。元来はアメリカ南部の黒人のダンス。「どんな時でも、前向きに自分らしく。それがタップダンスの起源」。現在ではタップダンスも多様化しており、リズムタップやミュージカルタップなど、リズムタップはビートを重視しステップによって音楽を作りだしていくスタイルで、ミュージカルタップはブロードウェイミュージカルに見られるようにタップだけではなく体全体の動きも重視し、曲に合わせて踊っていくスタイル。タップダンスの楽しさは、自分自身の足が楽器。足で楽器を弾いているような感覚になることです。音楽に合わせながら、同時に音楽も創る楽器を弾くダンスなのです。
  • ヒップホップ
    ヒップホップとは文化の総称でアフリカ・バンバータによる造語であり、「アフロ・アメリカンが、文化(音楽、ファッション、アート)を取り入れ、新しいスタイルを生み出すこと」をヒップホップ(hipもhopも弾ける、躍動するという意味)と呼称したのが始まりである。音楽やダンスのみならずファッションやアートを含めた黒人の創造性文化、誰にでも通じるダンスや音楽、ファッションやアートなどを使って一つに結びつけています。リズムに乗った調子よい語りであるラップと新しい感覚のダンス音楽。ヒップホップダンスでは、基本のステップからディティールまで、とにかく表現力を求められます。そのムーブメントは流行に敏感な若者達の間に広がり、ハッピーなスパイラルを生み出します。ヒップホップダンスは、最もひとりひとりのダンサーが持った個性を、思いのまま表現できるダンスといえる所以です。
  • カリキュラムの一例- CURRICULUM -

    必 修

    • 実 技

      実技レッスン一覧 から
      選択してください
      ワンツーワン方式で行う実技レッスン。 受講生の目的に適した指導講師が各自のレベルや志向に合わせて指導します。将来の資格取得や目標を見据えたレッスンを履修してください。
    • 科 目

      1. ● 舞台・ミュージカルの実践
      2. ● 演劇
      3. ● クラシックバレエ
      4. ※この他、ミュージカルバレエ部に関する授業のなかから自分で必修科目を決めます。

    選 択

    科 目

    オープンシラバス
    自分が好きで学びたい事を全授業の中から選択
  • 学院生からのメッセージ- MESSAGE -

    小沢 良季 岩谷学園高等専修学校卒業

    高校1年の時に学校行事で劇団四季のミュージカルを観劇して、自分もいつかはこの舞台に立って人に感動を与えられるような俳優になる!と思い、中学時代の先生から教えてもらった国立音楽院にミュージカルバレエ部があることを知り入学しました。入学した当初は、今まで経験した事の無かったバレエの授業で身体の使い方が分からず戸惑っていましたが、先生の分かりやすく丁寧でとても熱心なご指導のおかげで、今では身体の使い方を覚えられるようになってきました。また、専攻学科に関する授業だけではなく、自分の興味のある他の分野を学ぶことが出来るので、新たな事が色々発見することが出来て、毎日がとても新鮮で楽しいです!

TOPICS第一線のプロの声を、技を、90㎝の身近で学び取る。

ミュージカル、バレエ、オペラ、演劇、ナレーション。マルチに学んで、自分の身体能力、音楽性をどんどん伸ばせます。各分野の第一線で活躍するプロが講師を務めます。東京シティバレエ団の上山千奈先生は現役の表現者、劇団四季からは沓沢先生と関先生と髙島田先生、平岡先生が演劇の台本作りから指導して下さいます。驚くほどの名手が授業を展開。天を見上げるような有名スターの至近距離で、プロの至芸に触れるなんて、ぞくぞくする感動ですよ。