国立音楽院

  • ウインドオーケストラ科

    昼間部・夜間部 【2年制/男女30名】

    吹奏楽のテクニックはもとより、
    楽器間の調和やバランスを感得。

    木管と金管の室内楽、同族楽器オーケストラ、ブリティッシュスタイルの金管バンド、ウインドオーケストラ、オーケストラ、さらにはビッグバンド、ジャズセッション、吹奏楽指導法や管弦楽法まで、とにかく管・打楽器演奏の全てを学ぶ学科です。演奏技術を習得し、研鑽するには豊富な練習量と一流の指導者が必要です。

    取得可能資格・進路

    • 管弦打楽器講師及びプレイヤー
    • 吹奏楽トレーナー
    • 自衛隊、消防、警察などの音楽隊に挑戦可能(要公務員試験合格)
    • 各管弦打楽器リペア技術師(副科)
    • その他履修科目に応じた資格取得

レッスンのポイント- POINT OF LESSON -

在学中より演奏のチャンスが豊富にあります。

国立音楽院では、各地の一流会場で催されるパーティ及びイベントにおける音楽演奏を受託し、派遣を行っています。ウェディングやセレモニーでも、すっきりと軽快で楽しく、心から幸せと祝福を願う気持ちを盛り上げる演出。それにはWoodwindやBrassによる生演奏の響きがぴったりであり、参加者全員の湧き出る喜びや親和感、一体感を生み出します。

  • Trinity College London
    世界各国で実施されているグローバルスタンダードとして、Trinity College Londonのグレード試験を実施しています。このグレード試験は国際レベルで自分の実力を識ることができ、審査員はロンドンの本部より派遣されます。留学の際の実力を証明するパスポートとなり、同時に国際レベルでの実力がステータスとなって保証されます。受験レベルは12段階に分かれており、初心者から演奏者まで幅広いレベルでの受験ができます。本音楽院では1998年よりこのグレード試験を実施し、ウインドオーケストラ科の学院生は必修受験に指定されています。
  • 「小・中高等学校の吹奏楽トレーナー」
    各学校のほとんどはトレーナーがいないのが現状です。指揮者の先生とも十分話し合い、指揮者とこども達がスムーズに演奏できるようお手伝いするのがその役割です。本音楽院ではゆくゆくは関東一円に亘る小・中高等学校との提携を考え企画をしています。地方出身の学院生に於いてもその地域の学校を対象に管楽器リペアやトレーナーなどの技能を活かしていただきたい。
  • 吹奏楽トレーナーは必要とされている存在
    現在、ほとんどの学校で吹奏楽演奏が盛んです。しかし、その指導者(指揮者)が果たして吹奏楽演奏を教えるのに適正か否か、大いなる疑問を抱かざるを得ない。とりわけ聴覚の敏感性鋭い小学生・中学生にとっては、一旦間違った音楽を教えられ感覚記憶に刷り込まれると、無意識のなか取り返しのつかない心の傷を残すと言われています。国立音楽院より派遣するトレーナーの全ては、一定の経歴と能力審査を得た人達です。こども達にとっても楽しく生き生きとした音楽感情が共有できる心豊かな人達(トレーナー)です。吹奏楽演奏は聴衆とともに、平和と福祉そして元気さなど、心からの感動の喜びを生み出します。
  • カルチャーセンター音楽講師
    フルート、サクソフォンを始め、管楽器を吹けるようになりたいと教室の門を叩く人が増え、ブームを呼びつつあります。国立音楽院が提携する都内および近県のカルチャーセンターより講師派遣の要請が増えております。
  • 陸・海・空の自衛隊音楽隊
    演奏レベルが高く、収入も安定している自衛隊・消防・警察などの音楽隊に応募して採用され、演奏力を活かす道に進む学院生も輩出しています。本校において防衛相自衛隊世田谷募集案内所のガイダンスを行っています。
  • カリキュラムの一例- CURRICULUM -

    必 修

    • 実 技

      実技レッスン一覧 から
      選択してください
      ワンツーワン方式で行う実技レッスン。 受講生の目的に適した指導講師が各自のレベルや志向に合わせて指導します。将来の資格取得や目標を見据えたレッスンを履修してください。
    • 科 目

      1. ● 管ソルフェージュ
      2. ● ウインドオーケストラ
      3. ※この他、ウインドオーケストラ科に関する授業のなかから自分で必修科目を決めます。

    選 択

    科 目

    オープンシラバス
    自分が好きで学びたい事を全授業の中から選択
  • 学院生からのメッセージ- MESSAGE -

    潮田 知可子 社会人入学

    私は小学生から楽器に触れ始め、中学生から打楽器を始めました。一度は社会に出たものの、もう一度好きな楽器や音楽に向き合いたいと思い入学しました。現在は打楽器の他に、以前から挑戦したかったピアノやコントラバスの練習にも励んでいます。そうする事で自身の課題を多角的な視野で振り返ることが出来、日々の練習が成長へと結び付いているのだという実感があります。これは、国立音楽院のオープンシラバス制度あってこそだと思います。

TOPICS若いから、好きだから、はばたけるビッグ・ステージ

国立音楽院はステージこそ最高の先生と信じ、その通り以上の成果を生んできました。東京オペラシティでの「響演」も1999年以来、毎年年度末に開催する恒例の演奏会となり、他にもビッグステージの連続で、上達は学生自身が驚くほどです。ここで学んだことは是非社会に活かしてもらいたい。吹奏楽トレーナー派遣もウインドオーケストラ科の学生や卒業生たちが中心となって活動しています。また室内楽の団体には報酬ある演奏依頼など、在校中からも活躍の場がたくさんあります。