ロックプレイヤー科2024年07月07日
ロックプレイヤー科
■ ギターセクション ■ ベースセクション ■ ドラム、パーカッションセクション ■ ピアノ、キーボード/シンセサイザーセクション ■ ヴォーカルセクション ■ 各種管楽器セクション
昼間部・夜間部【2年制・3年制/定員20名】
バンドやセッションの授業のほか、学内で多数開催されるライブも楽しみ!
取得可能資格・進路
- ギターリスト
- ベーシスト
- ヴォーカリスト
- ドラマー
- ブラスプレイヤー
- キーボーディスト
- その他履修科目に応じた資格取得
レッスンのポイント- POINT OF LESSON -
演奏技法を学ぶだけでなくロックのグルーヴを体得!
一人では経験することのできない合奏の授業こそ学習の醍醐味
時代の変化とともにその姿を大きく変えるのがロックのおもしろさ。本科では初心者からプロ志向まで、年齢も経験もさまざまな人たちが学んでいます。初めは楽器が弾けなくてもOK! まずは音を出す感動と興奮を味わってみてください。それぞれの楽器授業は入門授業も用意。専攻楽器についてはどんどん上のレベルのバンド授業やセッション授業に参加し、新たにチャレンジする楽器は入門編の授業に参加するといった履修も可能です。一人ひとりの個性を見出し適切に伸ばす個人レッスンによる指導のほか、バンドやセッションなど一人では経験できない合奏の授業こそ、本科における学習の醍醐味。日頃学ぶテクニックがどのように活かされているか、実践を通じて身につけていきます。リズム隊と呼ばれるベースとドラムによる合同授業などもあり、実力を多角的に高めていくことができます。
毎日がアーティストとしての第一歩。プロの現場を視野に入れた活動も
国立音楽院では学内公演ライブも数多く開催されます。第一線で活躍するPAや照明講師によるステージ演出で彩られる本番へ向け、ライブの会場リハーサルやゲネプロも音響授業とのコラボで実施しています。このように日頃から他学科と密に連携をとりながら、それぞれの持ち場で現場をシミュレーションしているため、演奏や表現力と共に、アーティストやミュージシャンの実際の仕事現場について具体的に学ぶことができます。プロとしての活動を視野に入れているのなら、演奏家の視点だけでなく、オープンシラバスの強みを活かし、楽器のテックによるサウンドメイキングや作編曲の授業を通じて、本格的にパフォーマンスを磨くのもおすすめです。
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カリキュラムの一例- CURRICULUM -
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学院生からのメッセージ- MESSAGE -
篠原 侑成
私はこの学校に入学するまでごく普通の大学生をしており、入学するに当たって僅かな期待に対し不安がほとんどを占めていたことを鮮明に覚えております。しかしいざ音楽に触れてみるとすぐに音楽の虜となり、いつしか音楽が生活の一部となっていました。1年生を卒業する頃には音楽教室から社長直々にスカウトされ、その繋がりでヴィジュアル系ロックバンドで演者としてステージに立つところまで成長しました。それはこの学校の授業のお陰と言って相違ないと確信してます。