国立音楽院

ドラムカスタマイザー科

昼間部・夜間部 【2年制/定員15名】

日本のテック文化を開拓してきたパイオニア達と、
新世代の技術者達が直接指導。

我国に数名しかドラムカスタマイザーが存在していなかったといわれる時代に学科が創設されてから、この学科の歴史は世紀をまたぎ、既に20年以上が経ちました。打楽器をベストに調整するドラムテックの仕事だけでなく、ドラムの改造・創作ができるカスタム技術を磨きます。世界中の打楽器にまつわる知識や奏法を学び、楽器を音楽的・音響的な視点で捉えることができる職人の育成に力を入れてきたドラムカスタマイザー科の意志は脈々と次世代へ受け継がれています。

取得可能資格・進路

  • ドラムテック
  • ドラムリペア
  • ドラムカスタマイザー
  • 楽器店(技術・販売)
  • プレイヤー
  • その他履修科目に応じた資格取得
ドラムカスタマイザー科

学院生からのメッセージ– MESSAGE –

甲府方 千智私立あずさ第一高等学校卒業

ドラムカスタマイザー科の教室には様々なドラムセット、スネア、シンバル、ペダル、ヘッドなどが置いてあり授業の時間以外も色々な研究をすることができます。僕は新聞奨学生で通っていて、大変な時もたくさんありますがドラムの先生方は親身になって教えて下さり、限られた時間の中でも充実した学習ができました。ロックやジャズなどジャンルにこだわらず演奏を学んで、チューニングや音作りも深めていくことができるので、製作以外の授業も興味が尽きません。

ドラムカスタマイザー科

ドラムカスタマイザー科ブログ- BLOG -

ブログ一覧

レッスンのポイント- POINT OF LESSON -

ドラム・パーカッション、打楽器全般の知識や技術を専門的に学ぶ。
在学中から修理調整の仕事を通じ、専門家としての腕を磨く。

楽器の特性・奏法・製作やメンテナンス技術と、打楽器にまつわる総合的な学習。ポップス、ロック、ジャズの他、オーケストラでのドラムやクラシック音楽で用いるパーカッション、さらには和太鼓やラテンパーカッションなど世界の打楽器に関する知識も習得。一定技能レベルに達した学院生はマイスター認定を受け、在学中から修理調整の仕事(報酬有り)も任され、専門家としての腕を磨いていきます。

  • ドラムカスタマイザー科講義内容
    □ドラムプレイの基本
    ●スティック・ワークの基礎
    ●ブラシの使い方の基礎
    ●素手・マレット・パット等、基本的奏法をマスター
    □ドラム・チューンアップの基本
    ●ドラムキット・セットアップのポイント
    ●ドラムサウンドとアンサンブルの関係性
    ●コンディションと奏法の関係性に対する認識
    □打楽器全般に関する実践的音響学
    ●アンサンブルの理解、実践と研究
    ●譜面上の楽音と実音の同一性
    ●打楽器類に関連する音域の認識
    □ドラム製作
    ●素材選定、製作工程、完成品のチェックポイント
    ●オリジナル・アクリルスネア製作
    □修理・調整技術の習得
    ●楽器メンテナンス実践
    □ビジネス的視点の理解
    ●営業・販売など、ビジネス面における技術や知識の活かし方
    ●学内・楽器工房のスタッフに同伴して学校を回る営業体験など学外実践の機会あり。
    ●各種実践講義を通じた現場感覚、仕事の開拓に関する知識
    □世界の打楽器に対する知識を広げる
    ●楽器の特徴、構造、用途、製法の違い、奏法など
    ●種類と地域性、特色
    ●和太鼓、小鼓、締太鼓に関する知識
    ●コンガ、ボンゴ、ティンパレス、スルド、パンデーロ、クイーカ等、アンサンブルを経験しながらラテンパーカッションに関する必要な知識を学習。
    ●電子ドラム(V-Drums)をライブ・レコーディングで実践的に検証
    □他学科との連動
    ●演奏面、音響面など音響デザイン科を中心とする他学科とのコラボ講座
    ●学内外ライブイベントにおけるテック実践

カリキュラムの一例- CURRICULUM -

必 修

  • 実 技

    実技レッスン一覧 から
    選択してください
    ワンツーワン方式で行う楽器の実技レッスン。受講生の目的に適した指導講師が各自のレベルや志向に合わせて指導します。将来の資格取得や目標を見据えた楽器を履修してください。
  • 科 目

    1. ● ドラムカスタム実習
    2. ● 音響学
    3. ● ドラムサウンドメイキング

選 択

科 目

オープンシラバス

自分が好きで学びたいことを全授業の中から選択

TOPICSアンサンブルの土台となるリズム楽器のスペシャリストが、音楽文化を支える

学科創設者の山本健司先生は、日本におけるテック文化の先駆け。山下達郎氏の82年作「FOR YOU」レコーディングでの楽器テクニカルサポート以来、数多くのレコーディングやライブを手掛け、音響家・エンジニアとしても時代を切り拓いてきたパイオニアです。クラシカルパーカッションやアンサンブルの構造にも造詣は深く、楽器を音楽的かつ音響的に捉える大切さを教えています。テック界の巨匠・村上敦宏先生の講座ではSONOR、Ludwig、TAMA、Pearl、YAMAHAなどのドラムセットを揃え、特性を活かした音作りを実践。フープとヘッドの組み合わせやチューニングだけでも、同じ楽器からこんなにも違う音が!様々な側面から打楽器への理解を深める事で、音楽文化を土台から支える「音楽のスペシャリスト」になれる。プレイヤーになるか、ドラムテックになるか。はたまた、どちらも兼ね備えた総合力で新たな地平を拓くのか。身に付けた知識や技術をどう活かし、どう表現するかはあなた次第!

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