
音楽療法学科2020年03月25日
日本で最初に音楽療法学科を立ち上げた国立音楽院には、確かな歴史と実績があります。情意に満ちた心豊かな潤いのある人間と社会で大きな構想を描き、一つ一つ確実に実現しています。音楽を福祉に活かす癒しや幸せな社会を願いながら、現場の期待に応えることで、音楽療法の発展をリードする、さまざまな生きたモティーフが次から次と生まれています。平成24年度より「インクルーシブクラス」を開設しました。天命は心身障がい者、健常者とは関係なく、天性を等しく賦与し、実際に障がい者の中からも偉大な天才が出ております。「音楽は人の心を癒やし魂を浄化する天からの贈りもの」古代ギリシャの大数学者・哲学者ピタゴラスの箴言。
音楽療法を学べる学校をインターネットで調べた時、長い歴史のある音楽療法学科を持つ国立音楽院に出会い、現役で活躍するプロのミュージシャンも所属していることを知り、大変魅力を感じて入学しました。5年ほどやっていたアコースティックギターを専攻楽器にして、1年間で音楽療法関連の授業を20科目ほど受講しています。ボランティア活動も始め、現場実習に行くための準備中です。