
音響デザイン科2019年11月19日
ポップスやロック、ジャズといったバンド編成の音楽、オーケストラなど大編成のクラシック音楽、コンピュータミュージック、声優・朗読、オペラ、ミュージカル、和楽…。国立音楽院にはあらゆるジャンルが身近にあり、ライブやコンサートも年間を通して随時開催。音響・照明などの技術習得と併せて在学中から様々な経験を積むことができる最高の環境が用意されています。
現場のニーズに応じるにはどのようにすれば良いのか、プロの現場で求められる作業スピードとはどのようなものなのか。他学科との交流が自然と生まれる学習環境の中で舞台制作や企画・発想力を日頃から育み、実践を通して現場で役に立つ人材を育成します。卒業後、現場に立った時に明確な違いが生まれた事に気が付くはず。様々な場面に応用が可能となる確かな実力を身に付けられるので、音響デザイン科で学んだ内容は後々の人生において大いに役立つ事でしょう。完全な初心者も大歓迎!の超入門編から専門的な授業まで様々な目標やレベルに対応し、資格取得もできます。
「来年で照明を引き継ぐ人がいなくなるからやってくれないかな?」とお誘いを受けたことが照明をはじめたきっかけでした。一時期はすぐにでも辞めたいとまで思っていましたが、学校ライブの時に先輩の補助を受けながらやったオペレートがとても楽しくて、いつの間にかもっと色んなことが出来るようになりたいと思いました。照明を始めてから1年がたった今、着実に前に進めている気がして嬉しく思います。私の天職を見つけたような気がします。