国立音楽院

  • ギタークラフト・リペア科

    昼間部・夜間部 土・日コース【2年制/定員10名】

    時代と現場にマッチする即戦力へ。
    新時代の「職人」はここから生まれる。

    クラフトとリペア、実際の現場感覚をもとに即戦力を輩出できるようカリキュラム内容を一新。一番初めに感じた好奇心こそ「お客様が喜ぶ」視点であり、職人としての第一歩です。まずはその好奇心を胸に、皆と一緒に手を動かしてみませんか?初めは誰でも初心者。好奇心と探究心を大切にしながら、確かな技術と知識を育む環境がここにはあります。

    取得可能資格・進路

    • ギターテック(プロミュージシャンのギターメインテナンス)
    • ギタービルダー(特注によるギター職人)
    • ギタークラフトとリペアマン
    • ギター塗装技術者
    • ギタープレイヤー
    • その他履修科目に応じた資格取得

レッスンのポイント- POINT OF LESSON -

幅広く深い音楽性を養いながら、個性あるギタークラフツマンを育てます。

プレイヤーなら誰もが求める「弾きやすく、音楽的なサウンドを生み出すエレキギター/ベース」を作るための技術や知識を学びます。ライブやレコーディングなどの音楽の現場で使える楽器を作るためには、木材、ナットやサドル、電気部品などの楽器を構成するパーツごとのサウンドの知識や、演奏に没入できる弾きやすさを引き出すセットアップ技術など、たくさんの知識と技術が必要です。これらを総合的に学んでいきます。

  • セットアップとリペア 〜良い楽器の状態を知る〜
    1年次の前半では、楽器の最終的な仕上がりを左右する楽器のセットアップ技術を学びます。完成品のギター/ベースをバラバラにして組み上げ直すところから始め、ナットやフレットの調整、ペグやブリッジなどのハードウェア、電気部品、配線とハンダ、ネックの反り具合、弦高、オクターブ調整、リフィニッシュと塗装などなど、楽器のサウンドを構成する要素とその音質面の変化をひとつずつ学び、楽器を良い状態にセットアップするための技術を学んでいきます。これらの知識と技術はそのままリペアにも通じますので、楽器製作後のメンテナンスや、楽器店でのリペアと調整、プロミュージシャンのサポートにも活きてきます。
  • それぞれの目指すギター/ベースの製作
    1年次後半〜2年次では、楽器の製作に進みます。完全なオリジナルデザインの楽器の製図から始めてもいいですし、伝統的なスタイルを踏襲しつつ、そこに自らのアイデアを盛り込んだ楽器を作るのもよいでしょう。手作業だけでなく、現代的な楽器製作事情をしっかり視野に入れた指導を行います。
    楽器の製作以外にも、リペアとセットアップの勉強で使った安価なギター/ベースを徹底的に改造したり、ひたすら塗装の練習をしたり、壊れたギターの修理をしたりと、各自がやりたいことを集中できる環境です。

ギター/ベースを構成する要素は非常に多岐に亘り、職人それぞれに目指すところは違います。学院生が在学中に自身の方向性を見い出し、それを時間の許す限り伸ばせるよう、それぞれの希望に沿った指導を行なっていきます。

  • カリキュラムの一例- CURRICULUM -

    必 修

    • 実 技

      実技レッスン一覧 から
      選択してください
      ワンツーワン方式で行う楽器の実技レッスン。受講生の目的に適した指導講師が各自のレベルや志向に合わせて指導します。将来の資格取得や目標を見据えた楽器を履修してください。
    • 科 目

      1. ● ギタークラフト・リペア実習
      2. ● ギター・ベーステック実習
      3. ● 機材の歴史と特徴&サウンドメイキング
      4. ● 電気音響工学概論

    選 択

    科 目

    オープンシラバス
    自分が好きで学びたいことを全授業の中から選択
  • 学院生からのメッセージ- MESSAGE -

    藤井 伸行 新潟薬科大学出身

    僕はエレキベースに出会ったときに抱いた「いつかこの楽器を作ってみたい、そしてそれが仕事にできたらいいな」という夢を叶えるために入学しました。1年次の今はギターの製作を中心にリペアや調整、メインテナンスの仕方について学んでいます。またその他に、製作の上でも有利になる演奏技術を学んでいます。演奏の授業を履修することで向上できるのもオープンシラバスならではだと思います。先生は僕たちがギター工房で働けるように指導してくださるので、自分の製作技術の向上、そして夢に向かって進んでいる喜びを日々実感しています。

TOPICS製作・リペアのみならず演奏や音響などを同時に学び、総合力を高めよう!

リペアやクラフトを頼む職人がミュージシャンの気持ちを全然わかっていないとなると、がっかりしてしまうもの。人それぞれ持っている経験値は違うものですが、経験と技術を組み合わせる事で唯一無二の個性としてあなただけの武器に生まれ変わります。演奏家の視点や舞台制作・音響の分野などと組み合わせて学ぶ事で、それぞれの現場に求められている「楽器の役割」が浮き彫りとなり、製作・修理・調整をする楽器も段違いに輝き始めます。演奏ができるのはクラフト、リペア、テック、理論あってのことだと改めて実感することでしょう。結果に大きく差がつく自由な履修環境があなたをお待ちしています!

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