国立音楽院

  • ピアノ調律科

    昼間部・夜間部 【2年制/男女20名】

    「ピアノ調律職種技能検定(国家資格)」~国立音楽院は技能検定の試験会場です~

    楽器の王者、ピアノを細部まで知る調律師は誇り高いプロフェッショナル。ピアノの響き、輝きを自在に作りだす価値ある一生の仕事。ピアノと音楽に深い教養を持ち、状況に応じてピアノを弾けるトータルな音楽家としての調律師を養成します。「ピアノ調律技能士」は一生好きな音楽に携わっていける技術職です。

    取得可能資格・進路

    • ピアノ調律技能士(国家資格)
    • 一般家庭調律
    • ピアノ修理/再生/リペア
    • 楽器店
    • 音楽講師
    • プレイヤー

レッスンのポイント– POINT OF LESSON –

国立音楽院ピアノ調律科で学べること。

  • ピアノ調律職種技能検定(国家資格)
    学科設立29年目を誇るピアノ調律科。技能指導の確かさは卒業生たちが確実に実績を残しています。信頼されるピアノ調律技能士になる為に、在校中に国家資格の合格を目指します。国立音楽院の施設や環境、指導内容、また長きに亘る実績が国から正式に認められ、その試験会場に指定されました。学院生にとりましては環境的心理的にも慣れた同校にて実施されることは、条件的に大変有利です。
  • ピアノ調律科の主な実習内容
    ●学科:ピアノの歴史や構造、調律理論等、ピアノ調律技能士に必要な知識を学びます。 ●調律:1台230本以上ある弦を全て正しい音程に合わせる実習です。 ●整調:88鍵を引き易いタッチに揃える実習です。タッチの不揃いはピアノの音量や音程に大きく影響します。 ●整音:ピアノ一台一台の個性を活かしながら、音量や音色を揃える実習です。 ●修理:ピアノは8,000を超えるパーツで構成されており、これらの修理復元は構造を充分に理解していなければできない技術で良くある簡単な修理から大がかりな解体修理まで学びます。 ●塗装:ついてしまった傷やピアノ全体の輝きを復元させる実習です。転職先からも喜ばれる技術です。塗装技術を専門に活躍している卒業生もいます。 ●消音機取付:アコースティックピアノに消音装置を取り付ける講習を行います。
  • ピアノ調律師
    家庭や学校、演奏会場にあるピアノの調律をはじめ、楽器店の出荷前のピアノを正しい音にチューニングしたりします。音階を聞き分ける正しい耳、忍耐強く調律する研究心旺盛な技術者マインドが必要です。ピアノには定期的な調律が必要ですので、安定した収入が見込めます。「ピアノ調律技能士」は一生好きな音楽に携わっていける技術職です。
  • 調律以外に修得できる資格~音楽講師
    個人レッスンで音楽指導にあたるには、音楽的才能と適正だけではなく、教育者としての資格も不可欠です。国立音楽院の認定試験で、音楽理論と実技試験に合格する必要があります。卒業生は、有名新聞社、放送局、デパートが主催する一流カルチャーセンターやヤマハ、カワイ及び民間文化教室などの音楽講師、また自宅での「音楽ホーム教室」等で活躍しています。
  • カリキュラムの一例– CURRICULUM –

    必 修

    • 実 技

      実技レッスン一覧 から
      選択してください
      ワンツーワン方式で行う実技レッスン。 受講生の目的に適した指導講師が各自のレベルや志向に合わせて指導します。将来の資格取得や目標を見据えたレッスンを履修してください。
    • 科 目

      1. ● ピアノ調律実習
      2. ● ピアノ塗装実習
      3. ● 消音機取り付け講座
      4. ● ピアノ解体修理講座
      5. ● ピアノ調律技能士国家資格対策

    選 択

    科 目

    オープンシラバス
    自分が好きで学びたい事を全授業の中から選択
  • 学院生からのメッセージ– MESSAGE –

    皆川 愛理 山形県立米沢興譲館高等学校 卒業

    私は今、ピアノ調律師を目指し日々実習に励んでいます。授業はピアノ調律技能士国家試験対策に加え、実際の調律の現場についても詳しく教わることができ、 先生方が個別に指導してくださいます。又、授業外でも調律の練習をすることができます。この学校では必修科目以外の授業も取れるので、様々な角度から音楽を深めることができます。そしてその内容が調律にも役立つことが多いのも、この学校の魅力の一つだと考えています。

TOPICS学内70台のピアノをベストコンディションに維持せよ!

国立音楽院のピアノはピアノ調律科生たちによって学内70台以上のピアノが日々、最高の状態に保たれています。さまざまなピアノの知識・調律技術をしっかり学ぶことができるのは国立音楽院だから。卒業後は即戦力として楽器店で活躍できることはもちろん、独立し、優れた技術のある調律師として活躍することもできます。また国立音楽院では、調律師とピアノ講師や音楽療法士、幼児リトミック指導員の資格を取り、活躍している卒業生も少なくありません。国家試験全員合格を目指し、これまで通り実際に使える技術とマナー、就職の斡旋など卒業生達の社会における評価をご覧頂ければ、国立音楽院のピアノ調律科の確かさをご理解いただけると思います。