ピアノ調律科/体験講習のお知らせ
ピアノ調律科
「大好きなピアノで生きる」という夢を実現させる
⇩学科詳細はこちらをクリック⇩
<学科ページへ>
名ピアニストの陰に名調律師あり
学科設立37年を誇る歴史あるピアノ調律科。
日本ピアノ調律協会の会員が指導講師を務め、国立音楽院の施設や環境、指導内容、長きにわたる実績が国から正式に認められ、
ピアノ調律職種技能検定(国家検定)の試験会場に指定されています。
ピアノ調律技能検定・国家試験対策講座も開設。
音大受験コースも設置する当校は、ピアノ演奏や演奏理論に関する授業も充実しています。
ピアノ調律ってどんなことをするの?私でも挑戦できるの?
調律の体験を行いながら、知識と経験の豊富な指導講師があなたの疑問にお答えします。
是非一度体験講座にご参加ください。
調律師を目指すなら?
まずは体験から
体験講座は個別対応も受付中!
まずはご希望日時をお教えください!
指導講師のご紹介
日本ピアノ調律協会会員による現場経験豊富な調律師による指導
高橋 浩 先生

1973年、日本楽器東京ピアノ技術研究所(現ヤマハピアノテクニカルアカデミー)卒業。同年より神奈川県のヤマハ特約店にてピアノアフターサービス業務に従事。1983年にヤマハコンサートピアノ技術者研修並びに認定制度が発足すると同時に神奈川県で第1号のヤマハコンサートピアノ技術者として認定を受ける。現在は自らのピアノアフターサービス業務と並行し、国立音楽院の指導講師として後進の指導育成に当たる。厚生労働省認定1級ピアノ調律技能士。(一社)日本ピアノ調律師協会会員
竹内 淳 先生

岡山県生まれ。2002年国立音楽院ピアノ調律科卒業。(有)三室ピアノ調律所に入社。訪問調律、学校やスタンオ・ホールの調律業務の他、消音ピアノユニットの取付もおこなう。株式会社コルグ消音ピアノユニット取付認定技術者。2005年、一般社団法人日本ピアノ調律師協会入会。現在、同協会の常務理事および関東支部支部長を務める。2014年厚生労働省認定ピアノ調律技能士1級を取得。2014年ピアノ技術者の会スタインウェイ会入会。2021年べヒシュタイン技術者の会入会。
小原 直樹 先生

2002年国立音楽院ピアノ調律科卒。2002年から2019年まで都内楽器店工房にて修理・調整・調律・整音に従事。2020年より技術の更なる探究と研鑽を積むためにドイツのクラヴィア・バウマイスターの資格を持つ伊藤正敏氏の伊藤ピアノ工房へ移籍。(一社)日本ピアノ調律師協会会員。スタインウェイ会会員。厚生労働省認定1級ピアノ調律技能士。
卒業生インタビュー
蔭山 瑞月さん

ドイツのピアノ工場で生産業務
Q 在校中に学んだことは?
入学して1年目では調律の基礎を勉強し、2年次からはさらなる調律技術の向上にまつわる練習に加えてピアノの弾き心地などを整える整調や修理の作業も学びました。授業の時間が終わっても先生が学校におられる限り、こちらの質問や疑問などにも快く納得がいくまで丁寧に解説してくださり、学びの場としてはとても良い環境だったと思います。
Q 仕事はどんな内容ですか?
私は現在ドイツにある世界三大ピアノの工場で生産業務に携わっています。弦が張られているだけでほぼ空っぽの状態のピアノにパーツを取り付けたり調整をしたりして、鍵盤を押すときちんと美しい音が鳴るようにする為の、言わば全ての土台となる最初の調整を任されています。入社したての頃は学校では学ぶことのない生産段階ならではの作業に困惑こそしましたが、周りの方々に支えていただき、今も楽しく頑張っています。

国立音楽院では、国家資格(ピアノ調律技能士)に対応したカリキュラムに取り組み、卒業までに国家試験2級レベルの技術習得を目標としています。
一般に知られている技術である、音を合わせる『調律』以外にもタッチを調整する『整調』や音色の調整『整音』、
さらには部品が壊れたときには『修理』も行っています。
<⇩見学・体験お申込み⇩>










が便利!


