昼間部・夜間部【2年制・3年制/定員20名】
年齢や人生経験に合わせた表現が必ずあるはず
興味があるのはミュージカルや舞台でのパフォーマンスなのか、演技なのか、それともダンスなのか。ひとくちに役者をめざしていると言っても、それぞれ向かう方向によって具体的に取り組むべき内容は異なります。初めから方向性が見えているなら必要なスキルをピンポイントで学んでいくことも可能ですが、「役者」というジャンルで大きく捉えると、年齢や人生経験に合う「役」が必ずあるはずです。若い人に限定された芸術ではなく、すべての世代に表現の機会がある分野ですから、可能性がより広がる方向性を見つけ、新たな自分に出会う機会として、まずはさまざまな授業を複数履修し、総合力や基礎能力を高めていくことを推奨しています。