昼間部・夜間部【2年制・3年制/定員15名】
国立音楽院は国家資格であるピアノ調律技能検定の試験会場に
楽器の王者、ピアノを細部まで知る調律師は誇り高いプロフェッショナル。国立音楽院のピアノ調律科は学科設立以来、36年の歴史を誇り、技術指導の確かさは卒業生たちが確実に実績を残していることが何よりの証です。ピアノ調律師として活躍するには(一社)日本ピアノ調律協会の会員になることを推奨しており、そのためには国家資格であるピアノ調律技能検定に合格している必要があります。そのためにも学院生の多くが在校中に国家資格の合格をめざすことになります。国立音楽院は施設や環境、指導内容、また長きにわたる実績が国から認められ、その試験会場に指定されました。学院生にとって、環境的にも心理的にも慣れ親しんだ会場で実施されることは、条件的に大変有利です。