国立音楽院

2019年11月21日

初心者から始められる本格的な音楽学習!中学3年生がヴァイオリンのマスタークラスに参加

  • 中等部
  • 弦演奏科

イギリス音楽留学試験の教授によるヴァイオリンのマスタークラスを開講

Trinity Laban Conservatoire of Music and Dance 留学試験(東京オーディション)に来校していたNIC教授によるマスタークラスを受講した国立音楽院・中等部に在籍する中学3年生の町田優一君と、日頃町田君のヴァイオリン実技レッスンを担当する国立音楽院の指導講師・澤田若菜先生からコメントを頂きました。

 

マスタークラスを受講した中等部・町田くんのコメント

マスタークラスの実技レッスンを終えて、多くのことを学ぶことができました。

とくに、ボーイング(運弓)と表現です!

ついつい手だけで弾いてしまいがちですが、弓と弦の接点がずれてしまう事に気が付きました。

さらに、一つのフレーズの中で低い音を男性、高い音を女性と例えて表現することなど、自分にとっては未知の世界でしたがとても分かりやすい授業でした

最初は緊張していましたが、だんだんに慣れてきて自分らしさもアピールすることができました。

レッスン始めと最後を聞き比べると、弦の鳴りがよくなったと自分でも感じます!

さらに、難しいバッハの曲でしたがフレーズも把握することができました!

今後も、この学んだことをしっかりと復習して来年のマスタークラスにつなげていきたいと思います!

お母さんよりも優しい先生でした(笑)

国立音楽院の指導講師よりコメント

Trinity Laban Conservatoire of Music and DanceのStringsのNIC教授が東京オーディションで来校。今回はオーディションの他にマスタークラスとご自身のリサイタル開催とお忙しい1日となりました。

マスタークラスはNIC教授の専門分野でヴァイオリン実技レッスン(代表1名)と弦楽アンサンブル、実技レッスンはこの夏にTCLのグレード6を最高点で合格した中学3年生の町田優一君が公開形式で受講しました。

中学生ながらも堂々と、NIC教授のご指導に賢明についていき、このマスタークラス終了にはしっかりとその成果が現れていました。

「バッハ 無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番」

繊細な表現力と建築の様な構成感と流麗さを合わせ持ったパルティータを演奏する事は、ヴァイオリニストにとって必要不可欠な事です。

中学3年生の町田優一君にとって初の無伴奏パルティータへの取組みです。

NIC教授のマスタークラスは、基本の調弦からレクチャーは始まり、姿勢、そしてボーイングへと。その上で、バッハ独特のフレージング、ブレス、楽曲構成解説と内容が濃く多様性に富み、素晴らしいレッスンでした。

NIC先生の言葉で印象的だった事は
「楽譜は脚本、奏者は監督。楽曲中の登場人物は?物語は?演奏者にとって最重要な事は、聴衆の為に演奏する事、自己満足ではない。」

その通りです。

レッスンを終えた後の町田優一君の満足気な顔がとても素敵でした。

とても素直に吸収できる彼は、NIC先生の教えを心に刻み、これからもっと成長してくれるはずです。マスタークラスでバッハを演奏する事ができる。この様な機会は奏者にとって貴重な機会です。ぜひ次回も楽しみにしております。

指導講師 澤田若菜

 

マスタークラスの講師紹介

Professor Nic Pendlebury – Head of String Department
https://www.trinitylaban.ac.uk/study/teaching-staff/nic-pendlebury

国立音楽院中等部について

当校では早い段階から本格的に音楽を学ぶ場を提供しております。
まったく楽器の経験や知識がなくても授業を受けることができます。

さらに、将来、音楽を仕事にする人のために、音大レベルの授業も受けることが可能です。

ロンドンにあるTrinity Laban Conservatoire of Music and Danceへの留学のサポートを行っています。

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