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国立音楽院

2018年10月10日

打楽器アンサンブル中級 前期試験 兼 発表会

  • ウインドオーケストラ科

本日コンサートステージに於いて「打楽器アンサンブル中級」履修者による前期試験 兼 発表会が行われました。

演奏曲目は「RED EARTH 赤の大地」

5人による迫力のアンサンブルはとてもかっこよくて圧巻のステージでした。

アイコンタクトを取る事は勿論、耳で相手の打音を聞き取り、動作で先読みをし合わせなければなりません。こんなに沢山の打楽器を操る学生は本当に素晴らしかったです。

ポピュラー音楽における打楽器は、「一定のテンポのもとで刻まれるリズムの要」と言われ、クラシックにおける打楽器は「打楽器そのものが持つ音の特徴を曲の中で効果的に使用し、奏者はその作曲者の意図を読み取って忠実に再現する」とも言われております。また楽器練習は基より、‘スコアリーディング‘等による曲の場面ごとの効果を考える事が欠かせません。

なんと奥が深いのでしょう。

演奏終了後、指導講師の齋藤たかし先生・上原なな江先生からも
「今迄で一番良い演奏だったよ」と
お褒めの言葉を頂く事ができました。

これからも頑張ってくださいね。

LoveMusic♪

指導講師紹介

齋藤たかし

東京藝術大学音楽学部器楽科打楽器専攻卒業。同大学在学中からツアー、ライブ、セッション、レコーディングドラマーとしての活動を展開。様々なアーティストとの共演をはじめ、自身がインストラクターを務めるルーディメント、ドラム教則DVD「ドラマーのためのリズム強化トレーニング」がアトス・インターナショナルから発売中。クラシックで培った確かなテクニックと表現力を基に様々な音楽をドラムで駆け抜ける。

上原なな江

東京藝術大学音楽学部器楽科打楽器専攻卒業。現在フリーランスの打楽器奏者としてオーケストラや吹奏楽、ミュージカル(劇団四季、東宝など)で演奏活動を行う。2009年ブルガリア国際打楽器コンクールにて第3位を受賞。2013年、NHK朝の連続ドラマ「あまちゃん」の劇伴に参加。あまちゃんビッグバンドメンバーとしてツアー公演を行う。最近では俳優の石鍋多加史らと共に、朗読と音楽での表現「言葉と出会う音楽会」に挑戦中。夏目漱石、宮沢賢治など日本の文芸作品を中心に取り上げ公演を行う。琴鼓’n管、大友良英スペシャルビッグバンドメンバー。

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