ヴァイオリン製作科 夏期特別体験会のご案内

音楽を仕事にしたいあなたへ
～ ヴァイオリン製作科で学べる事・目指せる仕事 ～

＜終了致しました＞

ヴァイオリン製作科での作業について、体験と講義を通してご案内します。

会場：国立音楽院東京校 ヴァイオリン製作室（4F）

日時：8月6日（日） 10：00～17：00（休憩1h）

いくつかの工程を体験してヴァイオリン製作科での作業のイメージをつかめます！
入学までに何を学べばよいか等もアドバイスします。
是非ご参加ください！！（定員10名）

体験会内容

• ■ ヴァイオリン製作 作業体験

F字孔カット体験・パフリング加工体験、アウトライン成形など、
ヴァイオリンの様々な製作工程を体験しながら、簡易的な飾り台を制作します。

• ■ ヴァイオリン製作科 学科説明

ヴァイオリン製作科のカリキュラム・学習環境・進路などについて説明いたします。

• ■ 個別面談・質疑応答

ヴァイオリン製作科についてより詳しく、個別でご対応。

指導講師紹介

安冨 成巳 Narumi Yasutomi

大学卒業後、社会人経験を経て、弦楽器技術者を目指し、国立音楽院ヴァイオリン製作科に入学。同校卒業後、渡伊。
クレモナのイタリア国立ヴァイオリン製作学校3年次に編入。4年次より楽器修復コースに進学。
クレモナにて製作を A.Voltini、に、修理調整をA.VoltiniおよびC.Amighettiに、
ニスをMassimo Ardoriに、弓の調整をE.Slavieroに、ニスリタッチ技術をAmdrea Ortonaに学ぶ。
約５年のイタリアでの活動の後、帰国。山形市駅前にて工房を独立開業。
2017年より国立音楽院ヴァイオリン製作科講師に努める。
特に自身の演奏技能を活かした音調整を得意とし、プロオーケストラプレーヤーなどの音調整にも多く取り組む。
関西弦楽器制作者協会 会員。日本マスターバイオリンメーカーズ会員。