2018年11月03日
第61回 2018弦楽器フェア 開催中!
11/2.3.4
10~18時
科学技術館にて弦楽器フェアが開催中です。
入口では東京校の学院生がパンフレットを配り、奥の非常口には宮城キャンパスから3日間、出張でお手伝いに来てくれている学院生もおりました。お疲れ様です!
日本弦楽器製作者協会 個人会員の出展ブースには山田聖先生の作品を筆頭に米井伸夫先生の作品など飾られていて、全体的にも昨年度に続いて出展数が多く盛況のようです。
国立音楽院も来年こそブースを出展出来るよう、視察を兼ねて見学してきました。
本日は13時から米井先生が出展したチェロの演奏会が
16:30より山田先生のヴァイオリンの演奏会が地下サイエンスホールであります。
また、14時からは宮城キャンパスの立地する加美町のバッハホールで11/18に演奏される「天使のトレモロ」と呼ばれる朴葵姫さんのクラシックギターの演奏会もあります。
皆さまもぜひ、お誘いあわせの上ご来場ください!
九段下駅 2番出口を出て道なりに坂を上がって左に北の丸公園入口の門があり
道なりにまっすぐ進んで武道館を左に見つつ、まっすぐ進むと科学技術館です。秋晴れの週末に芸術の秋を堪能できるイベントです!
指導講師紹介
山田 聖 Kiyoshi Yamada
無量塔蔵六氏の工房に入門し園田信博氏の工房を経て西独(当時)
Regensburgの工房に就職。
Geigenbaumeisterの資格を取得しドイツ国内の工房で工房長となる。
1996年に帰国後、独立開業し都立大学に工房を開く。
日本弦楽器製作者協会正会員。
米井 伸夫 Nobuo Komei
国立音楽院ヴァイオリン製作科卒業後、イタリアに渡る。
Civica Scuola di Liuteria di Milano(ミラノ市立弦楽器製作学校)にて、Paola Vecchio氏、Luca Primon氏らに師事。国内、イギリスの専門店にて研鑽を積み、2015年独立。
日本弦楽器製作者協会正会員。
担当:shimada