2018年09月05日
和洋混合管弦楽団 「越天楽」練習
- ウインドオーケストラ科
- ミュージカルバレエ部
- 中等部
- 作曲アレンジ科
- 和楽科
- 専門部
- 管楽器リペア科
- 音楽療法学科
- 高等部
9/22(土)13:30開場/14:00開演 ♪入場無料♪
国立音楽院パラダイスホールにて行われます八條忠基有職装束特別企画「平安絵巻」第一部で演奏される和洋混合管弦楽団「越天楽」の演奏の初回の練習が雷鳴が鳴る中(笑)行われました。
「越天楽」とは雅楽の唐楽曲。越殿楽とも。舞はなく管絃(かんげん)のみ。
盤渉調(ばんしきちょう)、黄鐘調(おうしきちょう)、平調(ひょうじょう)の3種がある。
盤渉調越天楽が原曲で、他の二つは「渡物(わたしもの)」(一種の移調)として16世紀ごろつくられたという。
いずれも明確な三部形式の楽曲です。
今回は、指揮者箕輪健太先生率いる,国立音楽院学生による「和洋混合管弦楽団」が、和楽器:琵琶・三味線・十七絃琴/洋楽器:ヴァイオリン・ヴィオラ・コントラバス/管楽器:フルート・トランペット・トロンボーン・ホルン/打楽器、そしてシンセサイザーという電子楽器が加わります。
日本古来の和楽器と、現代楽器、洋打楽器との融合がどの様なハーモニーを奏でるのかとても楽しみです。
きっと他には無い響きを感じる事ができると思います。
和楽科を筆頭に、ミュージカルバレエ部、音楽療法学科、ウインドオーケストラ科、管楽器リペア科、作曲アレンジ科・専門部・中等部・高等部、卒業生の総勢16名が演奏致します。装束を着るモデルさんも当校の在学生です。
第一部は実際に皆様の目の前で平安装束の着付けを行います。和洋管弦楽団の新しいハーモニーにと共にお楽しみ下さい。
第二部のレポートは近日中にお知らせします。和洋管弦楽団のメンバーも役者として演技出演致します。
演者からのメッセージを楽しみにお待ち下さい。LoveMusic♪
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