2018年09月03日
Trinity College London graded examinationsを終えて Euph編
- ウインドオーケストラ科
- ピアノ演奏科
- 中等部
- 初等部
- 単科生コース
- 声楽オペラ科
- 専門部
- 弦演奏科
- 障害児(者)学習コース
- 高等部
Trinity College London graded examinationsを受験したユーフォニアムの長谷川駿太郎さんからメッセージを頂きました。
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トリニティ・カレッジグレード試験は、ヨーロッパをはじめ、世界各国で実施されているグローバルスタンダードとして権威あるオーディションです。と、試験の説明があるように、外国より試験官にお越しいただき、自分の実力を図るとても貴重な機会です。
国立音楽院では、この試験を夏休み期間に受けるということもあって、中だるみしがちな夏休み中でも、しっかりと練習して試験に臨むことが出来ます。時間を無駄にせず、自分の実力を向上させるのにも貴重な機会だと思いました。
試験は、試験官と通訳の方が居て行われます。
通訳の方が英語は訳してくれるものの、試験官は私の目を見て、英語を話してきます。
それが、なんとも言えない緊張に襲われます。
これも、トリニティだから出来る体験でしょうか。
この試験のおもしろいところだと思いました。
私は、今年で2回目の受験になりますが、この試験の雰囲気は慣れませんね。笑
ユーフォニアムは音域はテナーやテナー・バスのトロンボーンとほぼ同じではありますがトロンボーンよりも柔らかく丸みのある音色を奏でます。主旋律からベースライン細かいパッセージまで何でもこなす事ができる魔法のような楽器です。
吹きこなすのは至難の業。さすが長谷川さんです。
これからも頑張ってください応援しています。
LoveMusic♪
長谷川さんはウインドオーケストラの代表も務めています。
今年のサマーコンサートでも大活躍でした→サマコンの記事はコチラ