今回は先日行われたナレーション収録に関してのレポートです！

卒業生・西沢さんから活動の中で使用する動画にナレーションを入れたいと相談がありました。

そこで在校生に協力者を募り、ミュージカルバレエ部で声優系の授業を多く履修している前田さんにナレーションを、そしてレコーディングのオペレートは音響デザイン科の伊藤君にお願いしました！

 

 

事前に渡していた動画や台本をチェックし
ディレクターを担当する西沢さんからも声のトーンのイメージなどを確認します。

 

 

そしていざ収録！

 

初めは少し明るすぎる印象の声でしたので
それを大人らしく落ち着いた声で録り直すなど、少しテイクを重ねました。

 

 

録音した声と動画を実際に合わせて、どのテイクを採用するか西沢さんが確認します。

 

今回はディレクターである西沢さんと実際に声を入れる前田さんとのやり取りもスムーズに行うことができ、予定よりもだいぶ早く録り終えることができました。

このような録音のお仕事では相手に微細なニュアンスを伝えなくてはいけないこともあるので、コミュニケーションはとても大切ですね！

 

3人ともお疲れ様でした！

 

 

そして完成した動画がコチラです！

 

■「パーソナルカラーと人に与える印象」インフォグラフィックス

 

国立音楽院ではこのように卒業生がお仕事を持ち込み、在校生に依頼するというケースもしばしばあります。実は西沢さんも今回が初めてのご相談というわけではなく、以前も在校生からナレーション協力を募り某企業のテレビコマーシャル制作を行ったことがあります。在学中から、今後に繋がるお仕事と出会えるかも？

 

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