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国立音楽院

2022年08月08日

打楽器メンテナンス~割れたシンバルの処理を実践!

  • ドラムカスタマイザー科

不定期開催の集中講座「打楽器メンテナンス」にて、割れたシンバルの処理を実践しました!

 

シンバルを加工する数名の学生達

 

ドラムセットでも使われるシンバル。

まだ演奏に慣れていない方にもよく使われる機会の多い学校や貸しスタジオでは、シンバルが割れてしまうということは実は日常茶飯事なんです。

でも、割れた箇所を放置しているとどんどんそこからヒビが拡大していってしまう…。

そんな時、割れた部分に適切な処理を施すことでヒビの拡大を防ぐという加工をよく行います。音色自体が変わってしまうため、せめてもの応急処置でもありますが、あまり予算を割くことができない事情がある時には重宝されます。

 

シンバルの割れた箇所をヤスリがけする学生

 

割れた箇所に触ると指を切ってしまう危険性もありますので、気を付けましょう!加工をする時はしっかりとケガ防止の対策もしています。

 

シンバルをヤスリがけする学生の手元

 

お金はあまり出せないけれど自前のシンバルが欲しい…という時、割れシンバルを購入した経験をお持ちの方も実は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

シンバルの加工を覚えておくといつか役立つかもしれませんね!

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