2022年09月26日
学校ブランドの楽器製作始動!!
- ヴァイオリン製作科
国立音楽院のヴァイオリン製作科在籍を経て、研究科に進級した学生が
Stradが1715に製作した楽器の詳細を把握し、楽器製作に反映する目的で、
CNC加工機を導入して研究を進めておりました。
研究科での学習成果をさらに深掘りすることを目指して、初代のヴァイオリン製作研究員として活動を始めた林さんの学生活動の取材報告です。
この研究と並行して、国立音楽院としては、学校ブランドの楽器を製作・販売する企画を立ち上げていきます。
CNC始動。
本日は人がやると半日かかる削りを2時間でCNCがやり
細かい表面加工を人が削り最終調整します。
機械を使う考え方として、基本的な削り出しを機械でやることで、時間が短縮され、その時間を使って細かい作業を人間がやることで楽器の質があがる。
来週は動画を公開します。こうご期待!!
ヴァイオリン製作担当:島田