2018年08月08日
フライヤー(チラシ・ポスター・ポップなど)を作ろう 【夏期講習2018】
- アートセラピー科
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- エレクトーン科
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- ジャズミュージシャン科
- シンガーソングライター科
- ドラムカスタマイザー科
- ピアノ演奏科
- ピアノ調律科
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- リトミック本科
- ロックプレイヤー科
- 作曲アレンジ科
- 単科生コース
- 和楽科
- 声楽オペラ科
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- 弦演奏科
- 管楽器リペア科
- 音楽療法学科
- 音響デザイン科
どんな分野にも関わるチラシのお話
8/5に開催したフライヤー制作講座の様子。企画会議を想定して円卓スタイルで進行。
自力でチラシを作ってみよう
街中にあふれる様々な「フライヤー」ですが、どうやって作るのか考えてみたことはありますか?通常はデザイン会社や印刷会社に制作を依頼する事が多いと思いますが、ちょっとしたチラシを作れるようになっておくと、イザという時に助かるもの。
・アートワークなどのビジュアル面も自分で世界観をつくりあげたい!
・バンド活動しているけど、広告予算なんか用意できない!
・業者さんやプロに依頼するほどではなくて、もう少しライトなお知らせ事項を周知したい。
・何百枚何千枚と作らなくていいけれど、数枚~数十枚は身の周りに掲示や配布できると嬉しい。
・とにかく急ぎで、最低限の情報だけでいいから掲示・配布できるものが欲しい!
今回開催した「フライヤー制作講座」は、あくまでもデザイン会社に頼らずチラシをDIYしたい方向けの内容。ちょっとしたコツやクオリティ向上のヒントもモチロンお伝えしましたが、さすがに国立音楽院はデザイン学校ではありませんので(笑)あくまでも実践的に、音楽が関連する現場で役立つよう講座内容を組み立てました。
アーティストのライブ活動もそうですが、音楽教室や発表会のおしらせなど
ご自身がお伝えしたい内容をどうやって盛り込めば良いか考える機会になれば幸いです。
次回は「ポップ」を取り上げ、店舗などでの販促にも役立つ発想をお伝え致します。
アーティストの方々は「物販」やCD店での展開ですね。
販売業や営業職でも、このひと手間があると重宝される人材になれるかも?
また、楽器製作や舞台制作、作曲をされる方も「どのように宣伝されるか」を知っておくと
いつかその知識が活きる時がくるのではないでしょうか。
どんな場面でも
与えられたお仕事だけでなく、更なるひと工夫ができると
貴方なりの個性が仕事の中に光る!
参加者の皆様も今後どこかで、本講座の内容をお役立て頂ける場面があるかもしれませんね。
ライター:山P