2018年07月25日
Voice Make-UP ~歌と楽曲を磨こう!~
- シンガーソングライター科
歌と楽曲のクオリティを磨き上げる特別講座
プロを目指す方も、歌が上手になりたい!という方も、単純に歌う事が好き!という方も
もっと思い通りに歌えたら良いな、と思った事はありませんか?
様々な情報を集めて、独学で頑張っている方もいらっしゃるかと思います。
歌の練習をする時に、ご自身の声を録音する事はあるでしょうか?
スポーツやダンスなどでもフォームをチェックするために映像に撮る事もあると思いますが
歌や演奏を録音してみて、聴き返す。そこで気付いた事を録り直してみて、また聴き返す。
これって、とても上達に役立つんです。
(やってみた事のない方は、是非スマホなどでも試してみて下さいね)
基本的な発声法などは通常のボーカルレッスンで学ぶ事ができますが
(体験レッスンをご希望の方はお気軽にお問い合わせ下さい!)
今回はレコーディングと組み合わせた特別講座をご紹介致します。
Voice Make-UP(声・歌を作り上げる)講座
録音→チェック→録音→チェック。
これを繰り返しながら、たまに練習している曲のオリジナルCDを聴いてみると
オリジナルとご自身の歌(演奏)のどこに違いがあるかが、段々とわかってくるようになります。
そう、コピーやカヴァーではオリジナルという「お手本」がいるので
その曲をじっくり聴き込んだり、アーティストの歌い方や演奏の真似をしていけば
ある程度まで楽曲のクオリティを上げていく事ができるんですね。
そして練習の際には、ご自身のパフォーマンスを録音しておけば
何度も聴き返したり録り直しながら
凄く細やかな部分まで、歌や演奏を改善していく事ができます。
では、ご自身で制作したオリジナル曲の場合はどうしましょうか。
もしかしたら、お手本となるアーティストがいる楽曲かもしれません。
でも、それだと「お手本」の事を超えられないかも…?
もっとオリジナリティが欲しい!と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
こういう部分に「壁」を感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この「壁」を乗り越える事ができれば、オリジナル曲のクオリティもグンと上がり
カヴァー曲も、まるで「貴方の歌」になってしまったかのように、自分のものにできるもの。
形を真似してみるのも、とても大事ではありますが
どうやって楽曲を表現すれば良いのかという事を学んでいくと
コピー・カヴァー・オリジナル・アドリブ、様々な応用力が身に付いて
自由に歌える(演奏できる)ようになっていきます。
今回の講座では、ボイストレーナーによるレクチャーに加えて
レコーディングエンジニアによる音響のお話も織り交ぜます。
ご自身の声を楽器に見立てて、楽曲の中でどのような役割を果たすのがベストか。
そんなお話もお伝え致します。
ひと夏でかなりのレベルアップが図れる一般公開の夏期講習。
様々な講座を組み合わせて受講するのがオススメです。
是非、この機会にご参加下さいね。
ご予約・お申込み
Voice Make-UP
8/5(日)13:00 – 16:00
8/6(月)13:00 – 16:00
※参加される方は、オケ音源をご持参頂くか弾き語る為(伴奏)の楽器をお持ち下さい。
※オリジナル曲をお勧め致しますが、コピーやカヴァーでもOKです。
※見学・聴講のみのご参加も歓迎!
お申込み・お問い合わせは下記までお願い致します。
〒154-0001 東京都世田谷区池尻3-28-8 国立音楽院
Tel : 03-5431-8085
Mail : contact@kma.co.jp