2018年06月01日
世界に「和」を魅せる、和楽をエンターテイメントに!
- 和楽科
ここ、国立音楽院から「和楽をエンターテイメント」に!
日本文化の活躍の場所は全世界です。
ぜひ皆様も一緒に「日本の和」を楽しみましょう。
この記事では世界で活躍している当校の先生方の公演の様子をお伝えします。
オーケストラと「武楽 WAGAKU」ロシア公演
こちらは「武楽」を担当されている源光士郎先生のロシア公演の様子です。
今回はオーケストラと「武楽 WAGAKU」のコラボレーション。和と洋が絶妙にシンクロし、素晴らしく公演となり、大盛況の中終了しました。
クラシックオーケストラ「AUN J」ロシア公演
皆様「AUN J」はご存知でしょうか?
和太鼓・三味線・箏・尺八・篠笛・鳴り物。通常一緒に演奏されることのない和楽器を再編成し
独自の音楽性を追究する、2008年結成された和楽器のみのユニット。
各楽器の第一線で活躍する邦楽家8人が集結し、一級の古典技術と新世代の感性を兼ね備えた、
聞きやすく誰にでも楽しめる楽曲は、他の和楽器グループにはない独自の世界観を作り上げている。
『音楽には、国境はないが国籍はある』をモットーに、伝統と革新を高いレベルで両立させたクオリティとパフォーマンス性は、海外においても高い評価を得ております。
「AUN J」には指導講師の市川慎先生が所属しています。
市川先生は主に「箏・十七絃」を演奏なさいます。
「題名のない音楽界」に出演されたり、フランスのモン=サン・ミッシェル内での演奏、アンコールワットをはじめとする数々の世界遺産での演奏も高い評価を受けております。
今年はロシアにおける日本年としての事業の一環として、
外務省関連の方から、ロシア公演の依頼を受け、サンクトペテルブルクにある「マリインスキーコンサートホール」「カペラホール」という由緒正しき歴史ある2つの劇場で公演をさせて頂きました。
2つの会場とも大盛況、総立ちアンコールの中演奏を終えて参りました。
皆様も、こんな素晴らしい先生方に
「日本の和」を習ってみませんか?
敷居が高いと思われがちですが、個人実技(マンツーマンレッスン)も行っており
個々のペースに合わせゆっくりじっくり進めてまいります。
楽器も学校にあります!
未経験の方、授業見学、参加大歓迎です。ぜひ体験してみてください。
Love Music♪