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和楽科

Wagaku 和楽科
昼間部・夜間部 【2年制/男女20名】

和楽は「和んで楽しむ」日本の音楽、楽しみたい伝統音楽

日本音楽は飛鳥に始まり、奈良の雅楽、平安の筝曲、鎌倉の田楽、室町の能、江戸の歌舞伎と各時代それぞれの音楽文化を産みます。ありとあらゆる世界の音楽が入り混じる日本で、Japanesque 日本美の再発見があります。伝統音楽を現代に活かす第一線の音楽家、国宝級の名人を講師に招き、実際の演奏や表現を体験してみましょう。

取得可能資格・進路

□和楽演奏家 □小・中・高校音楽教師(邦楽課程対応)
□日本音楽プロダクション □伝統文化コーディネーター
□その他履修科目に応じた資格取得

プロフェッショナルへの道

箏曲

琴は中国から伝来して来た楽器で、その形は竜を模しています。本来、日本で言うところの「こと」は「琴」ではなく「箏」という文字が正しく、源氏物語や平家物語にも箏を奏でる場面があり、身分の高い者が使用した楽器だったようです。明治になり、洋楽の影響を受けながら新しい箏の音楽を創る動きが盛んになり、その流れの中で宮城道雄の名曲「春の海」が生まれ、現在に至るまで古典曲の伝承と共に様々な新しい曲や試みがなされ演奏されています。伝統音楽の素晴らしさを継承していく、指導講師の市川慎先生は現在「ZAN」のメンバーであり、日本文化の奥の深さ、素晴らしさを表現し、後世に伝承されるべき伝統という枠にとらわれない新たな日本の伝統文化を創造されています。

龍笛

龍笛は雅楽の中で合奏される笛の一種です。多くの菩薩像の中にも龍笛を吹いているものが多く見られます。また、歴史的には源博雅などの貴族、安然といった平安の音楽理論を築いた僧侶たち、牛若丸(源義経)、村上水軍の村上武吉などの武士たちの愛好した笛です。現在の龍笛の演奏は雅楽の合奏の中の一つというあり方ですが、みなさんも演奏技術が上達していけば、牛若丸のように、ひとり笛を吹きながら歩けるようになるでしょう。最初は雅楽曲「平調・越天楽」から実習を始めたいと思います。

尺八

尺八は日本の伝統的な木管楽器の一種であり、中国の唐を起源とし日本に伝来しましたが、その後空白期間を経て、鎌倉時代〜江戸時代頃に現在の形の祖形が成立しました。語源に関する有力な説は、『旧唐書』列伝の「呂才伝」の記事によるもので、7世紀はじめの唐の楽人である呂才が、筒音を十二律にあわせた縦笛を作った際、中国の標準音の黄鐘(日本の十二律では壱越:西洋音階のD)の音を出すものが一尺八寸であったためと伝えられています。日本人の様々な知恵や思いが詰まった“尺八”には、未来を切り開く無限の可能性が秘められています。

1964年日本の音楽界に新たな動きがありました。それまでの伝統的な邦楽の一線を越え、現代のスピード感、力強さをバネにし、誰にでも親しめる新しい邦楽のあり方を求めた一群が誕生したのです。それが「日本音楽集団」です。今までの邦楽とは一線を画した「日本音楽集団」に海外でも高い評価を得ています。日本音楽集団の音楽、それは現代邦楽に新たな可能性を求め、その活力を21世紀に伝え続けています。鼓の指導は日本音楽集団の仙堂新太郎先生が指導を行っております。本校のバラエティ溢れる楽器とジャンルのコラボレーションが生まれます。

津軽三味線

津軽三味線発祥の地は現在の青森県北津軽郡金木町です。津軽三味線の始祖は神原の仁太坊(安政4年〜昭和3年、本名秋元仁太郎)という人でこの仁太坊が現在の津軽三味線のスタイルの基礎を作り、弟子にあたる津軽三味線の神様と呼ばれた白川軍八郎が津軽三味線と言う芸を完成させました。始め宗教的でさえあった三味線が、人々の娯楽としての唄会で芸人同士の互いの競争の中で磨かれて、現在のようなスタイルに至りました。津軽三味線のはその即興性とオリジナリティーの追及である点で今だ進化の途上にあり、本校では洋楽とのコラボレーション、枠にとらわれることのないスタイルを確立しています。

琵琶

琵琶という楽器は、はるかシルクロードの先、中近東で生まれた弦楽器。西に流れてウード、リュート、ギターやバイオリンに。東は仏典とともに伝わって、日本の飛鳥に。シルクロードの古い壁画には、ベリーダンスの伴奏をする琵琶奏者達の姿も描かれています。また、果物のビワは、その形が楽器の琵琶に似ているところからついた名前! 日本ではその昔、琵琶を弾き語ってニュースを庶民に伝えていました。語る文学「平家物語」は、その代表。今は、様々なジャンルの音楽とのセッションに、ひっぱりだこ!の琵琶となっています。

和楽科のカリキュラム一例(必修科目は一例です。)

分類 学科目名 学科概要
必須 実技 実技レッスン一覧から選択してください ワンツーワン方式で行う楽器の実技レッスン

受講生の目的に適した指導講師が各自のレベルや志向に合わせて指導します。将来の資格取得や目標を見据えた楽器を履修してください

科目 日本音楽文化論 日本音楽や芸能について年中行事の側面から理解を深め、考察する
箏曲演奏法 日本の伝統楽器である箏の演奏法と基礎知識の習得
和太鼓アンサンブル 和太鼓によるアンサンブルを楽しむ
天平楽団 和洋混合のセッションを学ぶ
この他、和楽科に関する授業のなかから自分で必修科目を決めます。
選択 科目 オープンシラバス - 自分が好きで学びたいことを全授業の中から選択
オープンシラバスの詳細

新しい日本の「Wa・Ga・Ku」でワッ!

国立音楽院の和楽は期待以上の賑わい。邦楽の「名人の指導」「即興」が活き活き脈打つ学内環境、クラシカルと三味線、ロックと筝などの「創造コラボ」が原動力です。地域の全ての世代に人気絶大「WA・GA・KU」イベントは、UKロックと小鼓、江戸物売りとの共演をはじめ、多くの世界初演や名演を生みました。卒業生には民謡歌手や沖縄のテーマパークでの和太鼓奏者になった人、新内の家元の内弟子・三味線弾きとしてUSAツアーで演奏した人と、伝統芸でもすばらしい成果を収めています。世間をワッ!と驚かす痛快「和楽」、ここだけです。

輝く先輩・卒業生の声

和楽科先輩:高橋 明美

栃木県宇都宮私立国際TBC高等専修学校宇都宮校卒業

高橋 明美

和楽器は小学生の頃に体験で触れて以来機会がなかったのですが、三味線と箏を取り上げている漫画に出会い、高校時代和楽器についての発表をしたことで日本伝統文化の和楽に対する興味が再燃しました。そんなときに国立音楽院を知り入学しました。初心者なので大丈夫か心配しましたが、先生方はとても優しく指導してくださるので少しずつ上達している確かな実感があります。履修している和太鼓や箏では流派や弾き方の違いなど初めて知ることも多く、毎日が新鮮さと充実感で満ちています。学科の必修以外に好きで学びたい科目を自由に履修できるシステム。私は三線や笑いヨガなどを履修しました。日本伝統文化である和楽に携わる方が減っていくなか、専門学校で和楽を学べることは素晴らしく大切なことだと実感しています。

和楽科先輩:斉藤 大樹

社会人入学

斉藤 大樹

私はジャズギターを勉強しに国立音楽院に入学しました。オープンシラバスでなんでも出来ると言う事で、ロック、クラシックから和楽までやってみようと思い同じ弦楽器の琵琶を始めました。初めは同好会のように楽しく楽器を触っていただけでしたが、天平楽団の授業では篠笛、琵琶、太鼓の専門の三名の先生から教えていただき、外部での演奏の機会もあり大変勉強になりました。楽器の経験があまり無い方も、また本格的に音楽を勉強されている方でも一緒に楽しく勉強できると思います。

国立音楽院ではいきいきと音楽に励み、専攻学科や年齢の隔てなく、年末のコンサートに向けての練習に楽しむ学院生達の歓声に溢れています。そんな学院生達の近況、学内外のトピックスをお伝えするラポール34号が刷り上がりました。ご希望の方にはお送りいたしますので、是非ご一読下さい。 詳細・PDF無料ダンロードはこちらから

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