2022年05月20日
NPO法人ラフターヨガジャパンより寄贈された紙芝居を読んでみました!!
寄贈された紙芝居を「初等部・中等部のための音読」の授業で読んでもらいました!!
国立音楽院の指導講師である夏山美樹先生が理事を務める
NPO法人ラフターヨガジャパン10周年記念プロジェクトで、
改めて笑うことの大切さを、「紙芝居」の形で伝えるため
クラウドファンディングに挑戦して制作した「笑い地蔵」の紙芝居を
国立音楽院にも寄贈していただきました。
こちらの紙芝居を、
「初等部・中等部のための音読」という授業で取り上げてもらい
声優・ナレーション担当の蒼木智大先生に読んでもらいました。
初等部の生徒さんに「紙芝居って知っている!?」と聞くと
幼稚園で読んでもらった思い出や
公民館で定期的に紙芝居を読む企画があったようで
思いのほか、紙芝居に親しみがある事に驚きました!!
現在「初等部・中等部のための音読」で扱っている内容は、
芥川龍之介の「蜘蛛の糸」でした。
ピアせたがや学習センター
※金曜日の授業の様子
リトミック療育士®の保科香里先生の授業
指導講師:保科香里
幼児リトミック講師、若返りリトミック講師、リトミック療育士、心身カウンセラー、IJEC日本教育臨床研究所心身カウンセラー、障害児地域訓練会とまとのおうちリトミック講師
知的障害者が身近にいる環境で育ちました。働いていた時に言語でのコミニュケーションを取るのが難しいダウン症児が音楽を通して楽器でコミニュケーションを取り演奏を楽しむ姿に感銘を受け、自身が幼少期より続けている音楽で何かできないかと思い、音楽療法について学び始めました。
音楽基礎の勉強だけでなく、歌やダンス、楽器や絵本、お絵描きなど様々な活動を音楽に合わせて行います。「子供たちが遊びながら楽しく学ぶ」レッスンを心がけています。
国立音楽院では、初等部・中等部・高等部を設置して
早い時期から音楽を中心に芸術と触れ合って感性を磨く居場所を作り
今年度より「ピアせたがや学習センター」も新設され
通常の学校では本来の個性が発揮できないこどもたちをだれでも受け入れて
マイペースに好奇心と好きや得意を活かして、コミュニケーション能力を高めていただいております。
説明会も随時開催しておりますが、
実際の活動を見学していただくこともできます。
まずは、ご相談から。
担当:島田