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国立音楽院

2019年05月17日

国立音楽院ならDTMの基礎からMIDIの上級知識まで学べます!

  • コンピュータミュージック科

DTMとは「Desk Top Music」の略称で、専用の機材やソフトを使いパソコンで豊富な楽曲制作ができる、近年注目されている作曲手法です。

「コンピューターミュージック」「打ち込み系音楽」とも呼ばれています。

 

楽器を演奏しなくても、パソコン1台あればCD並みのクオリティの音楽をつくれるため、DTMはプロの現場でも一般的になっています。

国立音楽院のコンピューターミュージック科は、DTMを専門的に学べる学校であり、これまでサウンドクリエイターやDJ、トラックメイカーを輩出してきました。

そんなコンピューターミュージック科の特徴をお伝えします。

 

 

目次

音楽専門学校の強みを活かしたDTMのカリキュラム

DTMを学べるコンピューターミュージック科は、国立音楽院の作曲アレンジ科のシラバスをそのまま踏襲しながら、音楽のトレンドであるライブ感やデジタルと音楽の融合を重視した、新しい音楽制作と音楽発信の基地として誕生しました。

 

コンピューターミュージック科のカリキュラムの根底には、国立音楽院が音楽専門学校として培ってきたしっかりとした音楽理論があり、クラシカルがバックボーンにあります。

 

DTMは独学できますが、作曲する際はソフトや機材の知識以外にも、楽器や作曲・音楽理論などの知識が幅広く必要になってきます。

国立音楽院のコンピューターミュージック科ではオリジナル曲を制作しながら、さまざまなジャンルの音楽に対応した作曲法・編曲法や音楽的な打ち込み技術、エフェクターの使い方などを、現場の最前線で活躍する現役の作曲家講師が指導します。

 

音楽の知識を基礎から学び理解することで、よりレベルの高いDTMerやサウンドクリエイターとして成長できるのです。

DTMの専門機材やソフトの知識と技術を実践的に学習

ある日、プロミュージシャン科2年生のKさんが、DJターンテーブルとMacBook Proを学校に持ってきました。

 

「勢いで買っちゃったけど、セットアップが分からない・・・」

とのことで、急遽その場でセットアップをお手伝い!

 

購入したばかりのノートパソコン(MacBook Pro)とDJターンテーブルを接続してテストプレイをする在校生。

セットアップ完了後、実際に音源を読み込んで、いざプレイッ!

結構様になってますね!

 

国立音楽院は、卒業後に現場で即戦力となるサウンドクリエイターやトラックメイカーを育てるため、より実践的なDTMの制作環境を提供しています。

例えばコンピュータルーム。コンピュータールームには、最新の作曲ソフトと定番プラグインを導入したMacがあり、授業時間外はこの部屋を学生に自由に開放しています。

 

また、レコーディングやミックス、マスタリングなど、サウンドプロデュースに必要な知識と技術を総合的に学べるカリキュラムを用意。自分の頭に浮かんだアイデアを完成度の高い音楽作品としてアウトプットし、仕上げていきます。

学校を卒業した後もDTMの知識や技術を活かして働けるよう、環境や学習内容にこだわってるのです。

 

そのほかにも、学生一人ひとりの伸びやかな感性や個性を尊重するため、それぞれの音楽スタイルに合ったDTMソフトや機材選びのアドバイスも行い、自分のスタイルを確立したいという学生をプロの講師がサポートしています。

DTM初心者からMIDI資格取得希望者まで幅広く学べる

コンピューターミュージック科には、DTM初心者という方から社会人の方、MIDI検定資格の取得希望のDTM上級者まで、さまざまな年齢や経験の方が入学してきます。

 

国立音楽院の授業形態は、実技を伴う必修科目+オープンシラバス制。オープンシラバスでは学科を超越して、好きな科目を全授業の中から自由に選んで学ぶことができます。

学生一人ひとりのレベルや学びたい分野に沿ったオーダーメイドのカリキュラムを組めるので、より充実した効率的な学習を進められるのです。

 

コンピューターの基本的な操作から学べるので、これまでの音楽経験やDTMの知識の有無に引け目を感じることはありませんよ!

また、国立音楽院はMIDI検定の試験会場に指定されていて、MIDI試験対策講座をはじめ質の高い授業で高度なMIDIの知識を得ることができます。

コンピューターミュージックの学びを活かす仕事や資格の紹介

国立音楽院の強みとして、積極的な就職活動の支援があります。

「好きな音楽を一生の仕事に活かす」を合言葉に、学校をあげて就職やデビュー、進学など進路に関するさまざまなサポートを行っています。

 

コンピューターミュージック科の卒業生は、サウンドクリエイター やトラックメイカー 、DJ やボカロP、マニピュレーターやDTM講師、MIDIの音源制作者など、多彩な現場で働いています。DTMの知識を活かしてCM・映画・映像音楽作曲家として活躍している人もいるんですよ。

 

DTMに興味がある、学びたい、DTMの学校を探しているという方は、ぜひお気軽に国立音楽院のコンピューターミュージック科へお問い合わせください!

 

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