国立音楽院

2018年05月28日

スネアメンテナンス体験

  • ドラムカスタマイザー科

春のドラム祭 2018・スネアドラムのメンテナンス体験開催

ポップスやロック、ジャズなどで用いるドラムセットはもちろん
吹奏楽やオーケストラの世界でも馴染みが深い打楽器であるスネアドラム

小中学校の吹奏楽部から修理依頼を受け、日頃管楽器や打楽器の修理を担当している
国立音楽院・管楽器リペア工房の石井さんが講師を務め「スネアメンテナンス体験」を開催。
今回は管楽器リペア科とドラムカスタマイザー科の在校生数名が参加しました。


こちらの男性が石井さん。

今回は分解・組立の作業を実践しながらスネアドラムの構造を学んでいきました。

例えばこの “エッジ” の部分について、実際に触れてみながら説明を受けたのですが
材質の違いで、製作時の加工方法にも違いが出てくるんですって。
確かに、木で作られたものと金属で作られたものだと明らかに見た目も違う!
説明を受けて最初は「?」だった部分も、手で触れてみると…
「あー、ほんとだ」「うん、わかるわかる」

書籍や画像だと少し伝わりづらいかもしれない細やかな部分まで教えて頂きました。

分解ついでに、クリーニングについても学びます。

ネジをふきふき…。

うおっ、きたなっ。
結構、汚れているものですね。

おすすめのクリーニング用品もコストを含めて色々とアドバイス。
お仕事の中で工夫を重ねて生まれた「現場のアイデア」や、色々と試してきた「実験」をもとに
「これは良いよ!」というものなどを伝授して頂きました♪

日頃から丁寧にメンテナンスされている楽器は、パーツひとつひとつも長持ちします。
定期的に手入れがされているものと長年放っておかれてしまったものとでは、
メンテナンスにかかる作業時間も全然変わってくるんですよね。

と、細かな部分まで「楽器が元気でいられるコツ」を丁寧にレクチャーする石井さん。

最後は、チューニングのコツまで教わりました。
いやー、スネアは奥が深い!

 

ライター:山P


もっとドラムを知ろう

今回の講座は「春のドラム祭2018」の一環として開催されました。
※春のドラム祭 2018・Listening Lecture編についてはこちら

今回特集いたしましたドラム・打楽器メンテナンス体験講座は定期的に開催していきます。
今後は、ドラムセットやクラシカルパーカッション、鍵盤打楽器などを取り扱う予定です。

そしてそして!
参加定員は僅かになりますが、在校生以外の方もご参加頂けます!
詳しくは国立音楽院まで「打楽器メンテナンス体験参加希望」「ブログを見た」という旨を
メールかお電話でお問い合わせ下さい。

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