国立音楽院

2018年12月02日

エレクトーンのリズム打ち込みに役立つ「エレクトーン公開コラボ講座」

  • エレクトーン科
  • コンピュータミュージック科
  • ドラムカスタマイザー科
  • 音響デザイン科

4月に開催、大好評だったおぎたひろゆき講師と、
ドラムや作詞作曲(シンガーソングライター実践講座)、V-drum講座など
マルチに様々な授業を受け持つオータケハヤト講師によるコラボ講座第2弾!

ドラムの構造を知ろう「納得!リズムプログラム」

エレクトーンのリズムを打ち込む際に役立つ知識を、
実際のドラムで実演しながらレクチャーする講座でした。

DTMでもそうですが、ドラムを知っているか否かで、出来上がりも全然違ってきます。

国立音楽院パラダイスホール。ステージではなく客席にドラムとエレクトーンを置き実演を交えながら講義を進めるオータケハヤト講師とおぎたひろゆき講師。参加者15名は配布された資料にメモを書き込んでいます。

ドラマーが日頃叩いているニュアンスをひも解き、リアルに再現しながら基本的なビートをその場で入力。

エレクトーン液晶パネルを映像モニターに映し出し、音を出しながらセッティングを確認するおぎたひろゆき講師。
手元の液晶パネルを映像モニターに映しながら講座は進行。
画像はリハーサル中・仕込中の様子です。

おぎたひろゆき講師がドラムに関する質問を投げかけ、オータケハヤト講師がドラマー目線での演奏表現を実演。スティックの持ち方ひとつで音が変わる様子をレクチャー。ドラムセットの中からスネアドラムだけを持ち出し、参加者の近くで「リムショット」の説明をするオータケハヤト講師。

「ROCK KIT」や「JAZZ KIT」など色々なドラムキットに設定されている音を
どうやって曲に落とし込むかを考えます。

スネアのオープンショット・リムショット・リムなど音色の違いを把握するだけでなく、
強弱記号はどうなっているのかなど細かく掘り下げていきましたが、
これはDTMで言うところの「ベロシティ」を操作している話なんだな、
ドラマー目線でいうところの基本的なビートをこういうニュアンスで演奏すれば格好良くなるんだな
という風に多ジャンルの方々に通じる内容でした。
(ドラムプレイヤーの在校生も参加していました。シンプルな事ほど、やればやるほど奥深い!と気付くものですね。)

知識としては既にご存知の方も、ドラムの生演奏に馴染みがない方って実は多いんですよね。

これがスネア、これがハイタム、これがロータム…
という風に生で実物の音を聴きながら教わると理解も深まります。

オータケ先生が生ドラムで実演すると、すぐにおぎた先生もエレクトーンでそれを再現。

8ビートではハイハットの強弱をこんな感じに、
16ビートではこういう設定にしてみるとダンサンブルな印象になる!
こういうニュアンスを再現してみるとリズムが立体的になる!

といった具体例がいくつも出てきました。

分かりやすい!

そして講座の中では何と全4曲のミニライブを実施。
参加者の皆さんはコラボ演奏も楽しんでおられました。

客席後方から撮影。オータケハヤト講師の実演を、おぎたひろゆき講師が即座にプログラミング。エレクトーンと生ドラムの共演。コラボ講座ならではのスペシャルライブを披露するおぎたひろゆき講師とオータケハヤト講師。

今回の講座では音響デザイン科の授業「PA実習」も参加。

普通にマイクを立てるだけでなく、エレクトーンのベース鍵盤をセパレートしてベースアンプから出力したり、客席後方にもスピーカーを設置してサラウンドにしたり。
舞台裏では凄く沢山の研究を詰め込んでいました!

仕込み風景。エレクトーンとドラムの配置や回線を考えるPA実習履修生達。仕込み風景。ドラムセットへのマイキングで細やかなマイクの角度調整をするPA実習履修生達。

エレクトーンの低音部分をセパレートしてベースアンプへと接続しています。客席後方に設置された立体音響・サラウンド用のスピーカー。

もしかしたら、今後いつかエレクトーンライブの日にもコラボ演奏が観れるかも!?

春に引き続き、盛況の公開コラボ講座でした!

※音響に興味をお持ちの方は仕込み風景などもご見学案内させて頂きます。お気軽にお問い合わせ下さい。

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