国立音楽院

2019年01月23日

在校生アコースティックデュオの録音 : 音響デザイン科在校生の挑戦。

  • プロミュージシャン科
  • 音響デザイン科

国立音楽院レコーディングスタジオのコントロールルーム。エンジニア席には音響デザイン科の2年生が座り、映像モニターには「あずけん」の武内建くんがヴォーカルブースで歌う姿が映し出されている。

精力的にアーティスト活動をしているため、国立音楽院ブログでもご紹介の機会が多い在校生アコースティックデュオ「あずけん」のレコーディングを実施!

今回のレコーディングではオペレートの多くを音響デザイン科のAさんが担当しました。小さな凡ミス(と言っても「ミス」のレベルが高くなっています)も垣間見れましたが、これは慣れでクリアできると思います(^^) 全体的にスムーズなオペレートでお見事でした♪

場数を踏んでいくと「アーティストがリラックスできるように」「ベストパフォーマンスを引き出す為に、ちょっとした盛り上げをしてみる」など、様々な工夫を考えるようになれると思います。まずはレコーディングの場をしっかりとオペレートする、という事を身体に沁み込ませる事が大事ですね。場に応じて(テイク数がかさんでいる時や完成形を確認したい全体通し再生の時など)、プレイバックの際には再生が止まらないよう作業の同時進行は極力控える、など実践的な内容のアドバイスやご提案に留める事ができるほど進化していました(頼りがいのある人材に成長していて、ひっそり感動!!)。あとは様々な現場に触れながら試行錯誤と自分なりの工夫を落とし込んで頂ければベターかと!今回のレコーディングも「実戦」の場数を踏む機会と捉えてもらえていたら嬉しいです。

あずけんのお二人も今まで国立音楽院でのレコーディングやミキシング協力なども何度かさせて頂いてきましたが、目に見える成長を遂げていてこちらも感動。レコーディングしてみると、どれだけ実力を身に付けたか一目(一聴?)瞭然。以前はミキシングの際に「倍音」を足させて頂くなど足し算のお化粧も作業の中に交えていましたが、今回はしっかりと声をコントロールできていて「おいしい音域」もバッチリと録りの段階で表現できていました。これなら引き算のお化粧ができて完成度もグッと上がるかも?

日々成長を遂げる学院生の皆様のご活躍を願っています(^^)♪

 

音響デザイン科担当:山P