国立音楽院

2019年11月19日

現役プロのシンガーソングライターとして活躍中の在校生がTrinity Labanの教授による作曲アレンジのマスタークラスに参加

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Trinity Laban Conservatoire of Music and DanceのNIC教授による作曲アレンジのマスタークラスが行われ在校生の佐々木敏恵さんが参加。ご自身の楽曲を弦楽四重奏アレンジで提出されました。

現役のプロとして活躍中のシンガーソングライター・佐々木さん。
国立音楽院ではご自身の音楽につなげていきたいと主にクラシカルや作曲を中心に学ばれています。

今回トリニティラバンのご指導を受けられて、土台を見直し、オリジナリティの大切さを理解されたようです。年度末に予定している「新しい風#3」の作品発表も楽しみです。

佐々木さんよりマスタークラスへ参加した感想のコメントが届いています。

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今回の作曲マスタークラスに出した曲は、6年前に作詞作曲し、歌い続けてきた曲を弦楽四重奏にアレンジし直したものです。
もともと歌詞のある曲を歌詞がなくても、世界観を変えずに表現したいなと思いました。

まず先生から最初に「どういうことを求めているか?うまく演奏者に演奏してもらること?作曲に対して?」と聞かれたので、
「作曲に対してお願いします。
特にダイナミクスやアーティキュレーションなどを先生からコメントしてもらいたい」と伝えました。

先生は「自分は作曲者じゃないけれど、演奏者からの立場としてアドバイスできることはあると思う」とおっしゃってました。

その場に演奏者がいて、先生から出てくる色々なアイディアをすぐに演奏してくれて、どちらがいいかを比較できたのがとても良かったです。

考え方を押し付けるのでなく、あくまでも色々なチョイスがあり、一番いいものを私に選ばせてくれる、作曲者を尊重しながらアイデアを提示してくださるやり方がとても心地よかったです。

ダイナミクスやアーティキュレーション以外でも、思い出せば「ああ、アレンジしてた時にちょっとここ困ってたな」というところをしっかり指摘していただき、幾つかアイディアを出していただきました。

この曲自体が私の思っているものにどんどん近づいてたし、それまでより客観的に曲を見ることができました。

そして、この曲だけでなく作曲者として「ダイナミクスをどこまで譜面に書くのか」というのは、どの作曲家でも議論になるところだとかいうのを聞き、自分がそのことを疑問に思い悩むことは間違いじゃないんだなということもわかりました。

曲自体もとても気に入ってくださり「せっかくだからレコーディングすればいいのに」・・と言っていただきましたが、実はちょうど来月この曲を弦楽四重奏でレコーディングしますので、今回のアドバイスを元により一層いい形にしてレコーディングに臨みたいと思います。

初めての作曲マスタークラスでしたが、有益なアドバイスをたくさんいただき、素晴らしい機会をいただき感謝しています。

 

佐々木 敏恵

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