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国立音楽院

2023年03月29日

2022年度ピアノ調律科ご卒業フォスターミッセン泰朗さん【卒業生インタビュー】

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2022年度 ピアノ調律科ご卒業 フォスターミッセン泰朗さん
~音楽しかない、という気持ちがここまで成長させました!~

今年度ピアノ調律科の指導講師の先生方満場一致によりKMA賞を受賞!

〈先生方からの推薦文〉
ピアニストを目指していたところ、調律師という仕事に興味をもって国立音楽院で勉強することになったフォスター君。
人一倍コツコツと練習を重ねて、最終卒業試験での調律は90点代という素晴らしい成績を残しました。
ついつい忘れ物をしてしまうのが心配の種ですが、この春からサンフォニックスに入社して調律師としての道を歩み始めます。
調律科講師一堂、フォスター君の今後の活躍を応援しております!

この2年間、休むことなく練習を重ねてきた結果、希望する会社へ就職も決まりました。
卒業式後も毎日登校し練習をしている最中のインタビューです。

Q:調律師を目指すきっかけを教えてもらえますか?
F:ピアノニストを目指していました。高校2年の時に電子ピアノとアコースティックピアノの音の違い知り、
電子ピアノの限界を感じました。そこでこんなにも音色が違うアコースティックピアノの中味が気になったことです。
またピアノを活かす仕事を調べていくうちに調律師という仕事を知り、学校を探していたらたまたま国立音楽院に辿り着きました。

Q::入学の決めてを教えて下さい。
F:他校と比較して、断然学費が安かったからですw
あと音楽大学に進学したとしても、一般科目も履修がマストで音楽だけに集中できるわけではないからです。
私は音楽だけ勉強したかったので音楽の専門学校と決めていました。

Q:実際に入学してみて学院生活はいかがでしたか?
F:まずは授業数が多くて驚きました。オープンシラバスのことはあまり良く意味がわからず、
入学してから理解しました。楽典、和声、管弦楽史そしてコンピュータミュージックも履修しました。
調律以外にも勉強したかったことばかりで嬉しかったです。ピアノの実技レッスンもワンツーワンで良い先生に巡り会いました。


☆今日が最後の登校とのこと、気になるウイングルームのグランドピアノを調律します!

Q:ピアノ実技、今年度前期は最優秀賞を受賞されましたね。
F:はい、調律を学んだことと岳本恭治先生の脱力演奏法を履修したお陰です。
調律はピアニストに是非お勧めしたいです。
ピアノのアクションやペダルの仕組みを理解することで演奏法が断然違ってきました。
また調律ができるようになるとそれも演奏にとても役に立ちます。
両立はなかなか難しいですが、私にとってはそれはとても楽しい時間でした。

Q:最後になりますが、KMA賞の受賞おめでとうございます。先生方満場一致と聞いています。
F:はい、素直に嬉しいです。練習してきたことが報われたという感じです。
私には〈音楽〉しかなくて、好きなことに没頭できたことと、そして先生方から認めらたこと。
嬉しいし自信にもなりました。

Q:いよいよあと数日で社会人ですね。心の準備はいかがですか?
F:サンフォニックスには素晴らしい先輩がいらっしゃいます。
きっと一からのスタートになると思いますが、わからないことは素直にお聞きしたいと思います。
これまで学んできたことを自信を持って堂々と活かせればな、と思っています。

国立音楽院は、国家資格<ピアノ調律技能検定>の試験会場でも有名です♪
本学院ならではの特徴ある指導も定評がございます。
気になりましたら是非ご来校お待ちしております!
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