2023年11月24日
11月23日(木)キーボードパフォーマンス科オープンキャンパスを開催しました!
- キーボードパフォーマンス科
キーボードパフォーマンス科オープンキャンパスを開催しました!
2024年度より開講となる<キーボードパフォーマンス科>について、
エレクトーン科 指導講師の川田祐子先生と石渡裕貴先生をお招きし、今後の学科について説明会を開催。
本記事では、説明会とその後に行われたプチコンサートの様子をお届けします!
キーボードパフォーマンス科の詳しい情報は下記ページをご覧ください。
※12/4 追記
イベントの様子をYoutubeに投稿しました!
☆トーク部分☆
☆演奏部分☆
■ 準備完了!
準備万端!エレクトーンもパラダイスホールの上に、、、
いつもと違った風景ですが、立派な舞台になりました!
イベントの様子
1部
■ 開演
1部ではまず、国立音楽院について簡単にご説明致しました。
国立音楽院独自のシステム<オープンシラバス制度®>は、
キーボードやエレクトーンのみならず、楽典やバンドの授業まで受講のできる、国立音楽院最大の特徴です。
■ トークの様子
次に石渡先生と川田先生にご登壇頂き、新学科<キーボードパフォーマンス科>の学科構想についてのトークタイムです。
来年度より開講するにあたって「どういう学科にしたいか」を語って頂きました。
おふたりのキーボードやエレクトーンに対する情熱がたっぷりと伝わるトークでした♪
2部
2部では、指導講師の川田先生と石渡先生に加え、学院生にもご参加頂き、プチコンサートを開催!
演奏の様子もお届けしたいと思います。
■ 演奏の様子
まずは高等部2年 上甲悠菜さんによるエレクトーンの演奏。
上甲さんはH ZETTRIOより「What’s Next」をエレクトーンアレンジで披露!
DTMやDAW、作編曲まで学んでいる上甲さん、演奏後のトークでは学校が楽しい!との声を聴くこともできました(^^♪
2人目ジャズミュージシャン科2年 中林理力さんによるキーボードの演奏。
中林さんは石渡先生とDuoで自身のバンドEiNyの楽曲「Salvage」を披露して頂きました!
キーボードとエレクトーンのデュエットは初めて聴きましたが、とても素敵なパフォーマンスに感動!
続いて指導講師の石渡裕貴先生による演奏です。
演奏する楽曲は石渡先生のオリジナル楽曲「Bird Flock」を披露していただきました。
石渡先生が仰っていた「言葉では表現できない気持ちや景色を音楽で表現する」という言葉がとても印象に残るようなパフォーマンスでした。
最後に指導講師の川田裕子先生による演奏です。
川田先生のオリジナル楽曲「MUSICA Overture」を披露していただきました。
オーケストラのような色々な音が響く素敵な楽曲、まさにエレクトーンにしかできない演奏!
■ 質疑応答 / 最後の挨拶
最後に、質疑応答を交えつつ挨拶をしてオープンキャンパスは幕を閉じました。
ご来場いただきありがとうございました!
■ 最後にパシャリ
最後に出演者の皆様でパシャリ!
素敵なトークとパフォーマンスをどうもありがとうございました!
【左から石渡 裕貴(指導講師)中林 理力(ジャズミュージシャン科 2年生)上甲 悠菜(高等部 2年生)川田 祐子(指導講師)】
指導講師紹介
川田 祐子 Yuko Kawada
女子美術大学卒。ヤマハ音楽院修了。I.E.F グランプリ大会ほか数々の入賞歴と、
(財)ヤマハ音楽振興会エレクトーンプレーヤーとしての国内外各地・NHKでの演奏、指導歴を持つ。
出産を機にフリーとなり、現在は、各種コンサート、講座、後進の育成、司会など幅広く活躍。
エレクトーン演奏グレード2級。同5~3級試験官。国立音楽院エレクトーン科指導主任。
「エレ・ママ!」「エレ・ハピ!」「エレ・メン!」LIVE 主宰。
鷹野雅史氏との「Dear STAGEA!」も全国展開中。
石渡 裕貴 Hiroki Ishiwata
5歳よりヤマハ音楽教室にてエレクトーンを学ぶ。国立音楽大学演奏学科鍵盤楽器専修(電子オルガン)を卒業。
テレビ朝日「サンデー!スクランブル」のオープニングテーマを作曲、
ポケットモンスターステージショー「イーブイ!マイ・ベストフレンド」、ラグーナテンボス「しまじろう シーパーク」、
東京スカイツリー「ソラカラちゃんのキラキラ☆Dance!」「HELLO KITTY SHOW BOX」などのショー音楽を手がけ、
自身のライブ活動も積極的に行う。また、芸術企画団体 一茶企画の作曲 音楽監督としてオリジナルミュージカルの制作にも行っている。