国立音楽院

2021年07月31日

「あたらしい風#5」インタビュー特集:大曽根浩範(作曲家・楽曲指導)

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今回で5回目を迎える「あたらしい風」に向けて

8/22(日)としま区民センター多目的ホールにて開催される、国立音楽院・作曲アレンジ科授業のオーケストレーション履修生による作曲や編曲の世界初演コンサート「あたらしい風#5」。間近に迫る開催日まで、インタビュー特集をお届け致します。

今回は本公演の中心となる大曽根浩範氏(作曲家・楽曲指導)の特別インタビュー。国立音楽院ではオーケストレーションをはじめ、楽典・和声・スコアライティングなどの授業を担当されています。

大曽根浩範 – Hironori Osone –

東京藝術大学音楽学部作曲科を首席で卒業、同大学院修了。NHKBS8K放送初の大型自然ドキュメンタリー番組「北米イエローストーン~躍動する大地と命~」や、宇宙博2014NHKパビリオン出展作品など、8Kによる番組の音楽を、開発段階より数多く手がけるほか、NHKの番組「ニッポンの里山」や「花のあとさき」の音楽も担当。また吹奏楽《東北地方の民謡によるパラフレーズ》がテレビ朝日「題名のない音楽会」で放送され、楽譜が出版されているほか、オーケストラや邦楽器を中心に、舞台、イベント、ゲームなどの音楽も数多く手がけている。

特別インタビュー:大曽根浩範(作曲家・楽曲指導)

「あたらしい風コンサート」のシリーズでは毎回、国立音楽院で開設されている「オーケストレーション実習」を履修している生徒さんたちが書いたオーケストラ曲が生演奏で発表されます。

作品の内容もバリエーション豊かで、今回はジャズをベースにした曲から現代音楽のような曲、ギター弾き語りで作った歌をオーケストラアレンジしたものまで様々な曲が揃いました。

演奏は若手音楽家が中心となって結成されたヴェンティノーヴァ管弦楽団、指揮は海外のコンクールにもたびたび入賞し国際的に活躍している新進気鋭のピアニストであり指揮者でもある鈴木啓資氏です。

 

オーケストラ曲を書く、というと何からどうやって勉強したらいいのか見当がつかない人が多いと思いますが、国立音楽院の作曲アレンジ科にはそれに必要な科目が揃っていて、理論的な授業はもちろんのこと、このコンサートのほかにも、自分の書いた曲を学内のオーケストラに演奏てもらえる機会や、小さな編成の室内楽を演奏してもらって演奏家とともにそれについての考察を深めるワークショップなど実践的な内容まで、オーケストラを書くために必要なスキルの基礎から学べる環境が整っています。

 

そしてその勉強を、作曲を専攻しなくてもできるのが国立音楽院の大きな特徴でもあります。オープンシラバス制度を採用しているため、他の専攻の授業も自由に取ることができ、コンピュータミュージック・ミュージカル・楽器リペアなど作曲でないコースを専攻しながらオーケストラの勉強をすることも可能です。

 

今回出品している人も専攻は調律や音楽療法という人もおり、自分の専攻とは別にオーケストラを書くための様々なステップを進み、その集大成としてこのコンサートに臨んでいます。みなさん世代も様々で、定年退職をしてから国立音楽院で作曲を学び、非常に内容の濃いオーケストラ作品を書いている人もいれば、子育てをしながら作曲を勉強されている生徒さん、そしてまだ十代の生徒さんまでいます。どの曲も秀逸な作品ばかりです。新しい作品の世界初演をぜひ聴きにいらしてください。

 

大曽根浩範

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